シチリア島の旅 52(シチリア島最西端トラーパニ~エリチェへ その4) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
ぺポリ博物館の続きです。
ガラスの展示ケースに入っている為、映り込みがあって写真だとかなり見難いですが
気になって撮ってきたものをずらずらずらとアップします。
気になって撮ってきたものをずらずらずらとアップします。
貝殻やサンゴを使って作られたものです。
シチリア島の旅 51(シチリア島最西端トラーパニ~エリチェへ その3) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
アンヌンツィアータ聖所祈念堂を見学した後、そのすぐ裏手の以前はアンヌンツィアータ修道院だった
場所に設けられた州立ぺポリ博物館へ。トラーパニの文化や芸術を伝える場所となっています。
場所に設けられた州立ぺポリ博物館へ。トラーパニの文化や芸術を伝える場所となっています。
入口を入るとにゃんずがお出迎えでした。
修道院だった場所なので、回廊のある中庭があり、素敵な建物です。
建物の中に入りますが、びっくりするようなものがありました。
シチリア島の旅 50(シチリア島最西端トラーパニ~エリチェへ その2) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
トラーパニの続きです。
アンヌンツィアータ聖所祈念堂、ファサードには石造りの薔薇窓が設えてありました。
では、中に入ってみましょう。
では、中に入ってみましょう。
トラーパニの守護聖人であるアルベルトを祀った礼拝堂です。
聖人と取り囲む装飾が見事です。
聖人と取り囲む装飾が見事です。
色調や雰囲気がバロック様式のような感じ。
ここは「Cella di Sanit Alberto」「守護聖人アルベルトの小さなお部屋」と
いったところでしょうか。
シチリア島の旅 49(シチリア島最西端トラーパニ~エリチェへ その1) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
パレルモからトラーパニへ向かうバスの車窓の風景
パレルモに到着した翌日の朝食です。朝食はブッフェでした。
前夜ガッツリとお肉を食べましたが、朝から相変わらず食欲旺盛です(笑)
前夜ガッツリとお肉を食べましたが、朝から相変わらず食欲旺盛です(笑)
この日はパレルモからシチリア島の最西端であるトラーパニへと足を延ばしました。
地図を貼っておきますね。
バスの正確なルートは分かりませんがたぶんこのルート向かったのではないかと思われます。
シチリア島の旅 48(パレルモ到着) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
シチリア島の旅 47(モンレアーレの大聖堂 修道院の回廊中庭 ) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
日本でも各地で酷暑が続いていますが、先日ニュースで、シチリアのパレルモで47℃を記録し
山火事が発生し、パレルモ空港が一時閉鎖されたとのことでした。ヨーロッパは乾燥していて
暑くても日本のような蒸し暑さがないので温度の割に比較的楽だとは思っていましたが、
47℃は尋常な暑さではないですね。以前6月末に東欧へ行った時にブダペストで烈な暑さに遭い
へとへとになった記憶がありますが、それでも40℃は超えていたなかったかと。
47℃となると観光どころではないでしょうね。
さて、シチリアの旅行記の続き、モンレアーレ大聖堂に併設されている修道院の回廊中庭に入ります。
こちらも修復中だったようで、支柱があるのが気になりますが、
いきなり素晴らしい浮彫に目を奪われました。
山火事が発生し、パレルモ空港が一時閉鎖されたとのことでした。ヨーロッパは乾燥していて
暑くても日本のような蒸し暑さがないので温度の割に比較的楽だとは思っていましたが、
47℃は尋常な暑さではないですね。以前6月末に東欧へ行った時にブダペストで烈な暑さに遭い
へとへとになった記憶がありますが、それでも40℃は超えていたなかったかと。
47℃となると観光どころではないでしょうね。
さて、シチリアの旅行記の続き、モンレアーレ大聖堂に併設されている修道院の回廊中庭に入ります。
こちらも修復中だったようで、支柱があるのが気になりますが、
いきなり素晴らしい浮彫に目を奪われました。
柱頭の彫刻も見事です。
柱の部分のモザイクも見事!
シチリア島の旅 46(モンレアーレの大聖堂 後陣外壁とコンカ・ドーロ ) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
関東地方も昨日梅雨明け宣言がでて、真夏の日差しが照り付けています。
すっかりご無沙汰状態になりましたが、先日インディ・ジョーンズの映画を見て記憶がよみがえり
背中を押されたような気持ちになり、久しぶりにシチリア旅行記のつづきです。
前回はモンレアーレ大聖堂の内部をご紹介したところで終わっていました⇒こちら
バナーのイエスキリスト(「全能のキリスト(全能者ハリスト)」)は
後陣の丸天井にが描かれていたものです。
大聖堂から出て、外から大聖堂の後陣を眺めました。
後陣の外壁の装飾、交差アーチも素敵ですね。
すっかりご無沙汰状態になりましたが、先日インディ・ジョーンズの映画を見て記憶がよみがえり
背中を押されたような気持ちになり、久しぶりにシチリア旅行記のつづきです。
前回はモンレアーレ大聖堂の内部をご紹介したところで終わっていました⇒こちら
バナーのイエスキリスト(「全能のキリスト(全能者ハリスト)」)は
後陣の丸天井にが描かれていたものです。
大聖堂から出て、外から大聖堂の後陣を眺めました。
後陣の外壁の装飾、交差アーチも素敵ですね。
少し歩いたところに見晴らし台があるとのことでそこへ。
モンレアーレが丘の上にあることがよくわかります。
目の前に広がるのはこれから行くパレルモの肥沃な平野「コンカ・ドーロ(黄金の木の盆地」。
アラブ人がオレンジやレモンを持ち込んだことによってそう呼ばれるようになったそうです。
海はティレニア海になるのでしょうか。
見上げると、後陣の屋上に人が見えます。
ここからの眺めはさぞかし素晴らしかったでしょうね。
ここからの眺めはさぞかし素晴らしかったでしょうね。
シチリア島の旅 45(モンレアーレの大聖堂 ドゥオーモ) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
シチリア旅行記のつづきです。
モンレアーレの大聖堂は、グリエルモ二世によって1174年~1182年に修道院、王宮などを含めた
建築群として建てられたそうです。
強大化し過ぎたパレルモの大司教の権勢を削ぐため、パレルモの近くに別の大聖堂をと、
秘密裏に建立が計画されたとか。
イスラム、ビザンチン、ロマネスクを融合したノルマン芸術の至宝として、2015年にユネスコの
世界遺産に登録されています。
大聖堂の内部に入ると・・・
内部は、豪華絢爛、黄金に輝くモザイク画によって覆われていて
後陣(丸天井)には「全能のキリスト(全能者ハリスト)」が描かれていました。
後陣(丸天井)には「全能のキリスト(全能者ハリスト)」が描かれていました。
シチリア島の旅 44(アグリジェント~モンレアーレ) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
10月17日の行程です。
前日は、シラクーサからアグリジェントへ東から西への横断でしたが、
アグリジェントからパレルモは南から北への縦断で(参考用に地図を貼っておきます)
目的地パレルモは、この旅行最後の宿泊地となります。
前日は、シラクーサからアグリジェントへ東から西への横断でしたが、
アグリジェントからパレルモは南から北への縦断で(参考用に地図を貼っておきます)
目的地パレルモは、この旅行最後の宿泊地となります。
アグリジェント~パレルモの車窓の風景ですが、長閑な丘陵地帯が続いていました。
シチリア島の旅 43(ランチ@アグリジェント)&丸の内で昼飲み [海外@シチリア島(伊)2022秋]
アグリジェントの神殿の谷の神殿群の見学を終えてやって来たのは一軒家のレストラン。
ランチタイムです。
ランチタイムです。
お庭に面した席が心地よかったです。
茶系で統一された雰囲気が落ち着きます。
神殿の谷がとっても暑かったので、お約束のようにビールで喉を潤しました(笑)
前菜は盛り合わせ。
たっぷりの野菜サラダ。
パスタはピスタチオソース和え。チーズをたっぷりとかけて。
ピスタチオというとそのまま食べたり、スイーツで使われているイメージだったのですが
シチリアでは産地と言うこともあってお料理にもいっぱい使われていて美味しかったです。
もともとピスタチオ好きでしたが、もっと好きになりました。
パスタはピスタチオソース和え。チーズをたっぷりとかけて。
ピスタチオというとそのまま食べたり、スイーツで使われているイメージだったのですが
シチリアでは産地と言うこともあってお料理にもいっぱい使われていて美味しかったです。
もともとピスタチオ好きでしたが、もっと好きになりました。
食事を終えた後は、一路パレルモへと向かいました。
(2022年10月17日昼@アグリジェント)