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シチリア島の旅 47(モンレアーレの大聖堂 修道院の回廊中庭 ) [海外@シチリア島(伊)2022秋]

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日本でも各地で酷暑が続いていますが、先日ニュースで、シチリアのパレルモで47℃を記録し
山火事が発生し、パレルモ空港が一時閉鎖されたとのことでした。ヨーロッパは乾燥していて
暑くても日本のような蒸し暑さがないので温度の割に比較的楽だとは思っていましたが、
47℃は尋常な暑さではないですね。以前6月末に東欧へ行った時にブダペストで烈な暑さに遭い
へとへとになった記憶がありますが、それでも40℃は超えていたなかったかと。
47℃となると観光どころではないでしょうね。

さて、シチリアの旅行記の続き、モンレアーレ大聖堂に併設されている修道院の回廊中庭に入ります。
こちらも修復中だったようで、支柱があるのが気になりますが、
いきなり素晴らしい浮彫に目を奪われました。

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柱頭の彫刻も見事です。

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聖書の一場面を表現したものと思われます。

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柱の部分のモザイクも見事!

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シチリア島の旅 46(モンレアーレの大聖堂 後陣外壁とコンカ・ドーロ ) [海外@シチリア島(伊)2022秋]

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関東地方も昨日梅雨明け宣言がでて、真夏の日差しが照り付けています。

すっかりご無沙汰状態になりましたが、先日インディ・ジョーンズの映画を見て記憶がよみがえり
背中を押されたような気持ちになり、久しぶりにシチリア旅行記のつづきです。
前回はモンレアーレ大聖堂の内部をご紹介したところで終わっていました⇒こちら
バナーのイエスキリスト(「全能のキリスト(全能者ハリスト)」)は
後陣の丸天井にが描かれていたものです。

大聖堂から出て、外から大聖堂の後陣を眺めました。
後陣の外壁の装飾、交差アーチも素敵ですね。


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少し歩いたところに見晴らし台があるとのことでそこへ。

モンレアーレが丘の上にあることがよくわかります。


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目の前に広がるのはこれから行くパレルモの肥沃な平野「コンカ・ドーロ(黄金の木の盆地」。
アラブ人がオレンジやレモンを持ち込んだことによってそう呼ばれるようになったそうです。


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海はティレニア海になるのでしょうか。


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夕方ということもあって少しもやっとしていましたが、眺望を楽しんだあと、再び大聖堂へと戻りました。

見上げると、後陣の屋上に人が見えます。
ここからの眺めはさぞかし素晴らしかったでしょうね。


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桃のロールケーキ&うちの庭 [美味]

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桃が美味しい季節になりましたね。
生協で売られていたので早速注文し、生でももちろん食べましたが
残りを桃のコンポートにしました。


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そして、桃のコンポートを使って、生クリームたっぷりの桃のロールケーキです。


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最近は焼き目がペロンと剥げることもなくなり、一応焼き方をマスターしたと自認しています(笑)
今回は桃のロールケーキということで、スポンジが茶色っぽくなってしまう全粒粉を使わず
普通の薄力粉を使っています。そのせいか膨らみもよかったような^^


コンポートの残りは冷凍してから

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ミキサーにかけ、生クリームを混ぜてクリームシャーベットにしました。
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このところ連日酷暑が続いているので、冷たいものを食べると体温が下がってスーッとします。



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夏のアレンジ&インディ・ジョーンズ [お花]

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姉のところから来たお花のアレンジです。
グラジオラスが真夏らしい雰囲気になっています。
グラジオラスをネットで検索をしていたら、グラジオラスは7月13日の誕生花なんですって!


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真夏の強い日差しの下で咲くグラジオラスは力強さを感じますが
この透明感のある薄いピンク色の花びらを持つグラジオラスには、
力強さよりも暑さを忘れされてくれる爽やかさと優しさを併せ持っているような雰囲気がありました。


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<花材>
グラジオラス、カーネーション、ベラドンナ(デルフィニウム)、
スプレーギク、リンドウ、エリンジジウム、黄色の小花(名前確認中)、タマシダ等々

ベルローズさんから送られてくるMEGURUシリーズは先日お伝えしましたように7月~9月はお休み
姉のところからのお花も7月、8月は生花はお休みです。
そんなこともあり、お花屋さんの店先で見かけて気になったアンスリュームを
10%引きということでついお持ち帰りしてしまいました(^^ゞ
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個人的には、赤くなっているところよりもグリーンがかっているところが気に入っています。
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注意、ネタバレあります!


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食事会(姪っ子の誕生会)&うちの庭 [美味]

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今日は七夕ですね。

梅雨の時期ですので毎年雨に降られることが多いですよね。
が、今日の東京地方は朝から素晴らしいお天気となっています。
天気予報を見てみると、夜遅くになると曇りとなっていますが
早いうちであれば織姫さんと彦星さんの年1回のデート、なんとかできそうな気配です。
うまくいくといいですね。


先週の土曜日、7月1日は久しぶりに家族の食事会で、
6月が誕生日の姪っ子の遅れていた誕生会でした。
この日は父も調子がよく、姪っ子のこともしっかりと覚えていて、食欲もあり
最初に開けたスパークリングワインを美味しい美味しいと言っておかわりしていました。

姪っ子の食事のリクエストは、暫く食べていないとのことで鶏の唐揚げ、ビーツそしてケーキはお任せとのこと。お任せと言われると困ってしまうのですが、
昨年リクエストのあったタルト・オ・シトロン(レモンタルト)を作った時⇒こちら
に参考にしたピエールエルメのレシピが載っていたサイト⇒こちら
にもうひとつレシピが載っていたことを思い出し、それを作って見ることにしました。


タルト生地の作り方までは同じですが、中身のレモンクリームを入れてオーブンで焼かず、
レモンパイと同じようにお鍋で沸騰させて流し込む方法です。
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ただ、今まで作ったレモンパイと違うところは、メレンゲ。

イタリアンメレンゲといって、泡立てたメレンゲの中に、114度まで熱したシロップを入れて
更に泡立てて艶のあるしっかりとしたメレンゲでした。
レシピどおり卵4個分の白身を泡立てたら凄い量となってしまいましたが
残っても仕方がないのでてんこ盛り状態です。

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熱いシロップを入れているのでこのまま食べることもできるのですが
ほんのりと焼き色を付けました。

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この日は、カットの名人の姪っ子がいたので綺麗に切り分けてくれました。
すると、やっぱり、メレンゲが凄い量です(笑)
中身のレモンクリームのお砂糖の量は半分にしたのですが、
メレンゲは半分にしてしまうのはちょっと仕上がりが綺麗にならないと考えて
ほんの少し減らす程度にしておきました。

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確かにメレンゲは甘かったですが、ふわふわでとっても美味しく、ペロッと食べてしまいました。
もちろん父も^^


お料理はこんな感じで。
向かって右のシーザーサラダの上にのっているきゅうりはうちの庭で採れたもの。
真ん中のアボカドとビーツのサラダの上のプチトマトもです。
向かって左側の↓コレは、いちばん上の姉が作って来てくれた、じゃがいもと鱈のグラタン。
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この日は父だけでなく皆食欲があり、ほぼ完食でした^^

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