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MEGURU Ⅱ(2023年10月 (クレイジートゥ)) [お花]

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10月も今日で終わりですね。早いもので今年もあと2か月程です。
夏の間お休みだったベルローズさんからの薔薇が今月から再開です。
今月届いたのは「クレイジートゥ」。記事をギリギリでアップです(^^ゞ


届いた箱を開けると、とってもいい香りがしました。
といって強い香りではなかったので家の中でも邪魔にならない香りでした。
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花びらはベルベットのような感じ。
パーッと開いて大輪で素敵です。

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バラを引き立ててくれるお供のグリーンは、
メラレウカ(ツンツンしているもの)とピットスポラム(小さな丸みを帯びた葉っぱ)
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[かわいい]まとめ[かわいい]

MEGURU I

MEGURU 1月(パーティーラナンキュラ)
MEGURU 2月(キララ)
MEGURU 3月(ソメイユ)
MEGURU 4月(イングリッシュアイズ)
MEGURU 5月(トゥールーズロートレック)
MEGURU 6月(ブルーミルフィーユ)
MEGURU 10月(カーマインクラシック)
MEGURU 11月(ラ・カンパネラ)
MEGURU 12月(アルヌワブラン)
MEGURU 1月(ライム)
MEGURU 2月(パリ)
MEGURU 3月(オークランド)
MEGURU 4月(クレイジートゥ)
MEGURU 5月(ペピータ)
MEGURU 6月(ハロウィン)
MEGURU 7月(番外編・・・ドライ)
MEGURU 10月(フェリシタル)
MEGURU 11月(ピンクダイアモンド)
MEGURU 12月(ブリランテ)
MEGURU II
MEGURU Ⅱ 2023年1月<ピンクダイアモンド、フェリシタル、ショコラロマンティカ>
MEGURU Ⅱ 2023年2月<ソメイユ、ハロゥイン、クレイジートゥ>
MEGURU Ⅱ 2023年3月<ラカンパネラ(ヒラヒラ)、オークランド(オレンジ)、 トゥールーズロートレック(キイロ)>
MEGURU Ⅱ 2023年4月<ブルーミルフィーユ>
MEGURU Ⅱ 2023年5月<ピンクレース>
MEGURU Ⅱ 2023年6月<アルヌワブラン>
興味のある方はこちらの覗いてみてください→ベルローズさん


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シチリア島の旅 66(チェファルー その3) [海外@シチリア島(伊)2022秋]

*遅くなりましたが、前記事に頂いたコメントのお返事、完了しました。(2023年10月29日午後5時40分)


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大聖堂の見学を終えて、路地を歩きながら、ランチのレストランへと向かいます。
道すがら、路地の半分はレストランになっています。


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ここで食べるのはちょっと落ち着かない感じがします。


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こちらはまだ準備中。

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路地沿いに遺構が見えるようになっていましたが

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ここは、「マンドラリスカ男爵の美術館」で
マンドラリスカ男爵は、私がメッシーナやパレルモの美術館で見た絵画の作者
アントネッロ・ダ・メッシーナが描いた「ある男の肖像」をリパリ島の薬局で
棚の扉に利用されているのを見つけそうでこの美術館に展示されているとのことです。
見られなかったのは残念。

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栗の渋皮煮に再び挑む!と10月の食事会 [美味]

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普通の栗↑                    利平栗↑


前回作った栗の赤ワインの渋皮煮を使ったパウンドケーキはもう一度オーブンで焼いたからか
栗の硬さはそれ程気にならず、美味しく焼き上がったのですが、
渋皮煮の出来にいまひとつ満足できず、別のお店で栗を調達してきて、再挑戦しました。


↑色艶を見ると利平栗の方が断然いいのですが、お値段もそれなりにいいので少量のパックだけを購入。
利平栗は別扱いにして食べるつもりだったのですが、
皮を剥いたら思った程ではなくて、却って安い方の栗の方が状態がよかったので
結局ごちゃ混ぜ状態になりました。
鬼皮を剥くのを失敗したものや、黒くなっていて丸ごと使えないようなものは、
前回ご紹介した栗のっぺい汁に入れました。


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↑左、鬼皮を剥いて、重曹で2回湯がき洗った状態のものです。渋皮のケバケバや黒い筋が
綺麗に剥けるのと剥けないものがあり、それは栗の個体差によるものと自己判断(笑)
というのも綺麗さを求めるあまり一生懸命に洗っていると元々不器用な方なので
傷つけてしまったり、破れてしまったりして渋皮煮にできなくなってしまいます。
売り物じゃないのでその辺はテキトーにしました(^^ゞ
今回は前回の栗よりも栗自体の品質が良かったみたいで、レシピに書いてある茹でる回数で
充分柔らかくなっているように思ったのですが、前回栗の硬さが気になったので、
念のため茹でる工程を1回増やしました。
↑右、そして今回は赤ワインではなく、普通の渋皮煮にし、てんさい糖を使って煮ました。
そのためシロップの色が茶色っぽくなっています。


てんさい糖を入れて煮る回数もレシピよりも1回多くして完成です。

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それがよかったのか、てんさい糖の甘味が栗にしっかりとしみ込んでいました。

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前回の失敗が今回の成功に生かされて満足。再挑戦した甲斐がありました(*^^)v
出費は大きかったですが(爆)


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シチリア島の旅 65(チェファルー その2 大聖堂) [海外@シチリア島(伊)2022秋]

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チェファルーの大聖堂もパレルモのパラティーナ礼拝堂、モンレアーレの大聖堂と同様
アラブ・ノルマン様式の建築群のひとつとして、世界遺産に登録されています。


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木彫りの扉が素敵でした。

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シチリア島の旅 64(チェファルー その1) [海外@シチリア島(伊)2022秋]

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ついにシチリア旅行最後に日になってしまいました。
朝パレルモを出発し、午前中、世界遺産となっている大聖堂があり、映画「ニューシネマパラダイス」の
ロケ地にもなっているチェファルーを観光し、その後カターニャ空港に向かい、夜の飛行機で帰国です。


この日の朝食。      ↓トマトジュースのように見えますが、シチリア特産のブラッドオレンジジュースです。
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パレルモの旧市街は車の乗り入れが制限されているので、ホテルとバスが待機している場所との間は
ホテルの車で送迎だったのですが、その送迎してくれる車の運転手さんたちが皆さんカッコイイこと。
いつもピシッとスーツを着ていてそのまま映画に出演していても全く違和感のない姿でした。


パレルモともお別れですが、トラムが走っているところもありました。

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パレルモから向かったチェファルーは、ティレニア海にちょっと突き出た半島に広がる町です。
(トップの画像)

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栗仕事にアレンジ [美味]

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シチリア旅行記、パレルモが終わり残すところ1.5日程になりました。
丁度昨年の今頃行っていたワケで早いもので1年経ってしまいました。

今日は、梅仕事ならぬ栗仕事と姉のところからお花が届いたのでその記事です。
栗ご飯や炊き込みご飯は炊いたもののやっぱりそれだけでは満足できなくて
八百屋さんの店先で出会ってしまった栗をお持ち帰りしてしまいました。


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今年は夏の酷暑で栗の出来がもうひとつと聞いていたのですが、これはかなり立派なもの。
渋皮煮にすることにしました。

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今までで鬼皮が一番失敗が少なく剥けました。重曹を入れて湯がきます。
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重曹を入れて2回、その後重曹を抜くために2回程茹でました。
赤ワイン煮とお砂糖を入れて落し蓋をして火にかけ、沸騰したら20分弱火で煮て冷やす。bIMG_0996.jpgbIMG_0997.jpg
これを3回繰り返してできあがりとしました。bIMG_0998.jpg


そしてトップが、味見した栗の画像で半分に切ったところです。
少し甘味が足りなかったので、お砂糖を加えて更に20分煮込みました。
画像はありませんが、バニラアイスに添えて食べたら栗のみならず煮汁まで美味しく感じました。
が、今年の栗は少し硬め?というか個体差があるような・・・。暑さの影響?
ワインとお砂糖を入れる前にチェックしたものは軟らかかったのですが、
アイスクリームと共に食べたのは少し硬さが残っていました。。
もう1回位トライしたい感じがしますが、作りたいと思える栗と巡り合えるかどうか。



渋皮を傷つけてしまったものや途中で煮くずれてしまったものはマロンペーストにしました。

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シチリア島の旅 63(パレルモ その8 ) [海外@シチリア島(伊)2022秋]

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シチリア州立美術館でお目当ての絵を愉しんだ後は次なる目的地へと移動です。
行くときには州立美術館に迷わず行くことに集中していたので
帰りは少し周囲の様子を見ながら歩きました。


石畳に趣のある路地、


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そしてバロック様式(ファサードが看板風)の教会・・・正面からはトップの画像です。
シチリアは全体的にバロック様式の建築が多かったように思います。

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この教会の前の広場では、子供が見事な足さばきでサッカーをしていました。

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シチリア島の旅 62(パレルモ その7 シチリア州立美術館) [海外@シチリア島(伊)2022秋]

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シチリア州立美術館の続きです。
貴重な自由行動の時間、ここ以外にも行きたいところがあったので、
必見と言われているものだけをピンポイントで鑑賞です。
まず最初は、作者不詳のフレスコ画「Trionfo della Morte (死(神)の勝利?)」。
スクラ-ファニ宮の中庭の壁に15世紀に描かれていたものをパネルにしたものだそうです。


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クリックすると大きくなります。

ヨハネの黙示録(第6章8節)を主題と描かれたものとか。
骸骨が不気味な感じです。
私の個人的な感想ですが、パッと見た時、ヒエロニムス・ボスの絵と雰囲気が似ているなと思いました。


自然光が差し込むように工夫されている贅沢な展示です。

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シチリア島の旅 61(パレルモ その6 シチリア州立美術館) [海外@シチリア島(伊)2022秋]

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シチリア州立美術館の入口



午後は自由行動。
バッラロ市場から一旦ホテルに戻って買い物したものを置いて再び出かけました。
ホテルが旧市街の中心、クアットロ・カンティのすぐ近くという立地で
どこへ行くにもほぼ徒歩圏内だったのでとても便利でした。

最初の予定では、マルトラーナ教会やサン・カタルド教会を見学したいなと思っていたのですが
残念ながらロケのためこの日は見学できないということなので、
その後に行く予定だったシチリア州立美術館へ直接向うことにしました。

この美術館には、旅の前半タオルミーナでの自由行動の時に行ったメッシーナの美術館で見た
祭壇画⇒こちらを描いたアントネッロ・ダ・メッシーナの「受胎告知のマリア」があるということで
是非観に行きたいと思っていたのです。


パレルモの旧市街で観光したところの地図を貼っておきます。



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