SSブログ

7月の食事会 [美味]

bIMG_2873.jpg



恒例の食事会、7月は24日が土用の丑の日だったこともあり、やっぱり真夏に1回は鰻を食べたいよね
ということで、メインは鰻で決定。日にちは土用の丑の日の日を外して31日でした。
この日は夕方土砂降りの雨が降って、運悪く姪っ子がうちに向かっている時に丁度遭遇して
ずぶ濡れになってしまいました。
最近のゲリラ豪雨は、以前の夕立とは比べ物にならない降り方でもう尋常じゃないです。


大変だったね~ということで乾杯。
マイルで買ったスパークリングワインの1本、クレマンドロワール。

bIMG_2876.jpg
ひと口飲んで思わず美味しいの一言が出てしまいました。
姪っ子は飲めないので、私が作った梅シロップの炭酸割ですが、
見た目はスパークリングワインとほとんど変わりません(笑)


最初はトップの画像の野菜のサラダ。
とうもろこしは、庭から採って来たとうもろこしをレンチンしたもの。
1週間前位に新聞にとうもろこしのケークサレのレシピが載っていて作りたかったのですが
とうもろこしにかぶりつくことはできても、包丁を使って粒をバラバラにすることができないので
残念ながら今回は諦めました(>_<)


一番上の姉が作ってきてくれた白和え。
bIMG_2874.jpg


そして、メインの鰻は「神田 きくかわ」の持ち帰り用のお弁当です。
電話で予約しておくとその時間に合わせて熱々のものを作っておいてくれます。
いつもは私が車で取りに行くのですが今の状態では車の運転ができないので
2番目の姉が取りに行ってくれました。
bIMG_2878.jpg


ふっくらと焼き上がった蒲焼がとっても美味しかったです。

鰻には赤ワインということでこちら
bIMG_2882.jpg
一番上の姉が持って来てくれたコートデュローヌ。
夏は赤も少し冷やすと美味しいです。


デザートの前にチーズだったのですが、かなり酔いが回ってきて撮り忘れです(>_<)


デザートは、カステラに電動泡立て器で作った混ぜるだけアイスクリーム
bIMG_2879.jpg


美味しいものを飲んで食べると元気が出てきますね(笑)


(2024年7月31日)
***********************************************
<右手首骨折その後>

皆様、いつもたくさんのコメントをありがとうございます。
現在週1回病院のリハビリに通っていて、それ以外の日は自主トレの日々ですが
自分だと力の掛け方が理学療法士の方よりもどうしても甘くなってしまいます。
左手に比べて右手はまだ色も悪く腫れぼったいですし、手先は感覚はありますが痺れています。
今まで何も考えずにできていたことができなくなってしまってもどかしいですが
理学療法士の方は「まだ1カ月経っていないのでこんなものです。」と慰めてくれました。
日によって調子にいい日と悪い日があり、
地道にリハビリに励むしかないです。


nice!(73)  コメント(29) 
共通テーマ:日記・雑感

6月の食事会は姪っ子の誕生会 [美味]

bIMG_2701.jpgbIMG_2706.jpg



この土曜日は恒例の家族での食事会でした。

6月は姪っ子の誕生日月なので姪っ子にリクエストはある?と尋ねたところ
「お稲荷さん!」との回答。
で、ケーキはどうするの?と聞くと「レモンタルト(タルト・オ・シトロン)!」のリクエスト。
姪っ子にはフランス旅行で並々ならぬお世話になっているので
叔母としては期待に応えるべく頑張るしかありません。(もちろん自分も食べたいということも大きいです(^^ゞ)


前日の夜から準備です。
まず、タルトの生地です。

bIMG_2656.jpgbIMG_2657.jpgbIMG_2658.jpg
材料は、バター、小麦粉、アーモンドプードル、砂糖、卵、塩。バターを柔らかくして泡立て器で混ぜ、砂糖、アーモンドプードル
bIMG_2659.jpgbIMG_2661.jpgbIMG_2662.jpg
卵を混ぜ、そこに小麦粉を投入し、ひと塊に丸めて冷蔵庫で休ませます。(ここで前夜の作業は終了)
タルト生地の焼き上がった時のサクサク感、そして香ばしさはやっぱり焼いた当日が一番なので
焼くのは当日に拘りました。

bIMG_2664.jpgbIMG_2665.jpgbIMG_2666.jpg
翌朝、冷蔵庫で休ませておいた生地を取り出し、麺棒で延ばして、セルクル型(うちに適当なタルト型がないため)に敷き詰め
bIMG_2667.jpgbIMG_2669.jpgbIMG_2670.jpg
生地が膨らまないようにフォークでピケして更に重石を載せて焼き、重石を取って更に中までしっかりと焼きます。
bIMG_2671.jpgbIMG_2674.jpgbIMG_2676.jpg

レモンタルトの中身です。卵、溶かしバター、砂糖、レモン汁、レモンの皮をすりおろしたものを混ぜて、
焼き上がった生地に流し込み、オーブンで焼きます。これも途中でアルミホイルを掛けて、生焼けにならないように焼きました。
なかなかいい感じに焼き上がりました(*^^)v


一応デザートが出来上がったので、夜思い切って食べられるようにとスポーツクラブに行き
ひと泳ぎして、買い物をして戻って来たのがお昼過ぎ。
昼食を食べてからメインのお稲荷さんに取り掛かりました。


bIMG_2677.jpgbIMG_2678.jpgbIMG_2680.jpg
まず油揚げを半分に切って袋状にしておきます。これを忘れると後で大変なことになります(^^ゞ
タップリのお湯で油抜きをします。油抜きをしなくてもいいと書かれている油揚げもありますが、やっぱり油抜きをした方が
味がよく浸み込むような気がします。昆布とかつお節で出汁を取って、油抜きをしたお揚げを煮ます。

bIMG_2687.jpgbIMG_2688.jpgbIMG_2689.jpg
最初にお砂糖とみりんだ甘味を含ませ、それからお醤油を入れて弱火でじっくりと。
その間にすし飯の具を作ります。今回は、干し椎茸、人参、ごぼう、おじゃこにしました。
これもお出汁、お砂糖、みりん、しょうゆで煮込みます

bIMG_2690.jpgbIMG_2699.jpgbIMG_2701-1.jpg
お揚げは煮汁がまだ残っている時に火を止めて冷まします。そしてご飯を昆布を入れて炊き、炊き上がったところで
すし飯にして、煮込んだ具とあといりごまを混ぜました。
お昼を食べたあと、ずーっと立ちっぱなしでやっていたので、あ~やっとできた・・疲れたーと思った時に
一番上の姉が家に到着し、お稲荷さんにする最後の詰め込み作業を全部やってくれました。
今回のお揚げは今まで一番上手く行ったんじゃないかという位、味加減も煮加減もいい感じで出来ました。

bIMG_2700.jpgbIMG_2702.jpg
姉がお稲荷さんのすし飯を作業をやっている間に私はサラダを作成。
緑のモロッコインゲンと赤のトマトは庭で採れたものです(*^^)v
右は一番上の姉が作って来てくれたのは、蒸したナスにカリカリのおじゃことカシューナッツのせです。


bIMG_2703.jpgbIMG_2704.jpg
飲み物は、マイルでゲットした泡(今回はクレマンドブルゴーニュ)、めっちゃ美味しかったです。
赤は姉が持って来てくれたブルゴーニュ。口当たりがよく軽めでお寿司との相性も良かったです。

bIMG_2705.jpg                                                                 チーズも美味しく頂きました^^


で、最後は、レモンタルト!
レモンの味が爽やかで、タルト生地も全粒粉を半分入れたのでより香ばしくざらッとした食感もあって
満足の焼き上がりになりました(*^^)v

bIMG_2707.jpg


朝から動き回り、お腹いっぱい食べ、アルコールが効いて夜はバタンキュー状態でした(^^ゞ




(2024年6月22日)

nice!(78)  コメント(30) 
共通テーマ:日記・雑感

穴子が美味しかった!@銀座 ひらい [美味]

bIMG_0028.jpg



東京近辺に在住の大学時代のゼミの仲間との飲み会が年に3~4回あって
前回は父の具合の関係で欠席してしまった私ですが、
今回はひと段落したこともあって出席してきました。

場所はいつも決まっていて鰻屋さんなのですが、今回、鰻屋さんの大将の体調不良により
夜の営業は休業中になっているということで、穴子屋さんに行くことになりました。
鰻を楽しみにしているメンバーは鰻じゃなくなったということで欠席したメンバーもいたようですが
私は穴子も鰻と同じ位好きなので全く問題なく、穴子尽くしを楽しみに向かいました。
場所は、銀座5丁目の裏路地にある穴子料理の専門店「銀座 ひらい」さんです。→こちら


最初バタバタしていて写真を撮るのを忘れていまして途中からになりますが
食べたのは5月6月限定メニューの「あなご 湯引き刺し会席」。

・前菜の盛り合わせの 穴子の骨煎餅 がビールのおつまみに最高でした。
・あなごうに醤油焼き・・ほんのりとうにの味がしてこれも美味しい一品。
そして、次に出て来たのがメインの湯引き刺しです。
タレは、普通のお醤油とごまポン酢だったような・・・記憶が曖昧です(^^ゞ

bIMG_0022.jpg


酢味噌和え

bIMG_0024.jpg


てんぷらの盛り合わせ(海老の下にあなごがいます)

bIMG_0026.jpg


そして〆が箱めし「ならび」煮穴子と蒲焼です。
ご飯の量は、多目、普通、少な目と選べます。
薬味は向かって左から
  青ゆずのすりおろし(刷毛で落とす) すりごま(自分でする) ワサビ

bIMG_0027.jpg
どれも美味しかったです。
bIMG_0029.jpg


デザートもありました^^
サッパリ系のゆずのシャーベットにわらび餅、ピンク色のは桜餅のような感じで餡子が入っていました。

bIMG_0030.jpg


最初から言われていたのですが、ここのお店は17時半~と19時45分~の2部制になっていて
今回私たち皆が集まれるのが18時だったので、1時間半という短時間になってしまい
慌ただしくなってしまいましたが、お料理をテンポよく出して下さって満足感いっぱいでした。
が、次回からは絶対に早退するという発言もあって、次もありそうです(笑)
時間制はだらだらとならずサクッと終われるのがいいかもしれないです^^
穴子好きの方にはお勧めのお店です。


(2024年6月18日@銀座)

**************************************************************************

<家庭菜園@うちの庭>

モロッコいんげんがだいぶ大きくなってきました。
bIMG_2643.jpg
大きめのものを5本収穫し、茹でてマヨネーズをつけて食べました。
採れたては柔らかくて、甘味もあり、美味しいです。
bIMG_2641.jpg


そして、細ーいですが初みょうが。
庭木があまりにボーボー状態なので植木屋さんに来てもらっているのですが
植木屋さんが見つけてくれました。寄せ豆腐の薬味にして食べました^^
bIMG_2645.jpgbIMG_2646.jpg

まだ、梅雨入りしていない東京地方ですが、みょうがの出来は今後の雨次第?


nice!(80)  コメント(28) 
共通テーマ:日記・雑感

季節の味 新じゃが@うちの庭にホワイトアスパラガス [美味]

bIMG_2447.jpg

紫陽花@うちの庭が梅雨入り前ですが、既に真っ青に色づいております。
年々色づくのが早くなるような気がします。

bIMG_2404.jpgbIMG_2405.jpg


食べるのをすっかり忘れてしまって芽が出てしまったジャガイモをプランターに植えておいたら
(地植えにしたものありますがそちらはまだ葉っぱ枯れていないのでもう少しそのままにしておきます)
葉っぱが枯れて来たので掘り上げてみたところ、1個が13個に増加しました(笑)

新じゃがは掘り立てであればたわしでこすれば皮もつるっと綺麗に剥けます。
コンニャクと一緒に炒めてから水、お醤油、みりんとお砂糖で煮込んで
じゃがいもが柔らかくなったら出来上がり。

bIMG_2423.jpgbIMG_2424.jpg
bIMG_2425.jpg


そして、ホワイトアスパラ!
昨日スーパーへ行った時にふと見切り品が入っているところをみると
なんと福島産のホワイトアスパラが158円(税込み171円)で、
切り口を見ると新しそうだったの思わず買ってしまいました。
細目で長さにバラつきがあって曲がったりしていたから見切り品にしたのかしら?

bIMG_2427.jpg

茹で方はググりました。
手でポキンと無理なく折れるところが、食べられる部分とかたくて食べにくい部分との境目とのこと。
ピーラーで皮を剥いて、茹で汁の付けたまま冷ますといいそうです。
そうすることによって一度出た旨味が戻るとか。

bIMG_2428.jpgbIMG_2429.jpg


ホワイトアスパラはオランデーズソースが定番ですが
昨日の夜はミートボールの赤ワイン煮だったので、付け合わせにして食べました!
柔らかくて美味しくて満足しました^^


bIMG_2444.jpg



<おまけ>
生協で葉っぱ付きの人参が売られていて今期最終ということで
そうそう、葉付きで売られているのは今の時期だけだったっけと、慌てて購入。
天ぷらにしました。
サクサクっとして美味しい!(父も大好きでパクパクとよく食べてくれていたなぁって思い出しながら食べました)
bIMG_2426.jpg



**********************************************
<ご参考>
前記事に書いた鶏の胸肉のチャーシュー、皆さんから思った以上の反応があって
びっくりやら嬉しいやらです^^
姉から教えてもらった詳しいレシピを貼っておきますので参考にしてください。

鶏胸肉のチャーシュー(4人分)
胸肉 500g
長ネギ(青い部分も入れる)1本
しょうが(すりおろし)1片


醤油 75㏄
水、みりん 各50cc
砂糖 大さじ1
酢 大さじ1/2

Aと長ねぎ、しょうがを入れ煮たたせる。
胸肉を入れて、弱火で4分、裏返して3分
冷めるまで常温で置く(蓋をして)
お好みで
ゆで卵を一緒につけておく
好みの厚さに切り分けて煮汁をかけ、卵を添える。



nice!(75)  コメント(22) 
共通テーマ:日記・雑感

誕生日の食事会 [美味]

bIMG_2341.jpg



5月1日の私の誕生日の食事会で食べた物です。


bIMG_2326.jpg
今回私はお料理を作らなくてもよかったのですが、たまたま人参がたくさんあったので
作り置きしておいたキャロットラぺを提供。
サヤエンドウとサニーレタスはうちの庭で採れたものです。
bIMG_2327.jpgbIMG_2328.jpg
オリーブのマリネに              一番上の姉が作れて来てくれたお豆腐のディップ


乾杯は、マイルで買ったのでつい奮発してしまったシャンパーニュ、ヴーヴ・クリコです。
bIMG_2331.jpg
ヴーヴ・クリコは、一番上の姉と姪っ子と一緒にランス(Reims)へ行った時に
メゾンを訪ねたので思い入れがあります。

ひと口飲んで、美味しい、のひと言が出ました(笑)
やっぱりスパークリングとは違いますね、キリっとした爽やかな味わいがしました。


メインのお料理(上のオリーブもですが)は、
一番上の姉の家のn近くのお店(ノリエット)で調達してきてくれました。
ノリエットは、オーボンヴュータンのオープニングスタッフのひとりであるシェフが開店したお店です。


bIMG_2332.jpg
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
bIMG_2333.jpg
鶏肉のコンフィ


牛も鶏もどちらも美味しかったですが、特に鶏のコンフィが食べる直前にフライパンで温めてくれたので
香ばしく、お肉自体の味付けが濃過ぎず薄過ぎで丁度よく柔らかくて美味しかったです。
牛肉も鶏肉どちらもお野菜が付いているのも良かったです。

お肉に合わせて、赤ワインです。
一番上の姉からの私への誕生日プレゼントでした。
bIMG_2335.jpg
このボルドーワインが、またまた絶妙な美味しさで
何というのでしょう、ボルドーなのでブルゴーニュに比べると重いのですが、
とっても飲みやすくスーッと胃の中に入って行きました。

そして、いつも撮り忘れてしまうチーズですが、
今回は食べるだけ状態で撮り忘れなかったです(笑)

今回選んだのはこの3種類でどれも私の好みのものです。
台形のは日本の那須高原で作っている山羊のチーズで「茶臼岳」
黄色っぽいのは、スペインの羊のチーズでマンチェゴ
一番下の白っぽいのは、イタリアの牛乳で作られたクアルティロ―ロ ロンバルドのフレッシュタイプ
セーグルノアレザン(パン)を添えて←これは撮り忘れました(^^ゞ
bIMG_2337.jpg


そして、デザートはトップで上げた写真のケーキです。

5月1日は水曜日でうちの近所のケーキ屋さんはことごとく定休日。
ASAKO IWAYANAGIも通常は水曜日は営業日なのになんと臨時休業でガックリ。
その中で見つけた「パーラー ローレル」も、通常木曜日が定休日なのに第1週目は水木と連休
だったところ、私が食べたいと思っていた「シチリア」と名付けられたシチリア産のピスタチオを
使ったムース状のケーキならば翌日まで日持ちするとのことでこれにしました。

bIMG_2342.jpg

可愛らしいミツバチさん?が私を見つめていました^^
白い波のように形作られているのはホワイトチョコレート。

もちろんカットは姪っ子にお願いしました。
bIMG_2345.jpg
間には甘酸っぱいフランボワーズ(だったと思います)が挟み込まれていて、
それがアクセントになっていました。パクっと食べちゃいましたけどね。
bIMG_2344.jpg



今回は飲み手がひとり少ない状態だったにもかかわらず、誕生日ということもあって
ついついいつもよりも飲んでしまったのですが、不思議と酔った時の感じが違っていて
これってシャンパーニュと赤ワインの質によるものなのかな、と思った次第でした。
この日はお姫様状態でお料理もケーキも作らなかったということもあって
準備にてんやわんやじゃなかったからかもしれませんが^^


ごちそうさまでした。


(2024年5月1日)
***********************************************
<父の誕生日>

5月2日の父の誕生日に娘3人揃って介護施設の父を訪問。
介護施設からお花のプレゼントがあり、スタッフの方々がハッピーバースデーの歌を皆さんで歌ってくださいました。

bIMG_2351.jpg

父は自分の唾液でも誤嚥性肺炎になってしまう危険性があるため
前日に2番目の姉が、お医者さんに、ウイスキーをコットンに湿らせたものを口元にあげて
いいかどうか尋ねたところ、
「湿らせる程度ならいいです。」との了承を得ていたので

部屋にあった口腔ケア用の先にスポンジが付いたスティック状のものを利用してやってみたところ、
父はもっともっとと言っているかのように
口を大きく開けて要求、久しぶりに大好きなウィスキーの味を感じたようでした。



nice!(71)  コメント(33) 
共通テーマ:日記・雑感

頂き物の甘夏でマーマレード [美味]

bIMG_2061.jpg


3週間に1回程度の間隔で身体のメンテナンスのためマッサージ+鍼に通っているのですが
その鍼灸師の方のお家のお庭にある甘夏の木に200個以上実が生ったとのことで、
そのお裾分けを頂戴しました。正真正銘の完全無農薬栽培のものです。
そんなわけで、実も皮も無駄なく食べられるマーマレードにしました。


bIMG_2062.jpgbIMG_2063.jpg
実は、薄皮を剥き、果肉、薄皮、種に分けておきます。
2月初めに作った伊予柑よりも甘夏の方が皮に苦味があるので、内側の白い部分をスプーンで少し削ってから
皮を刻んで水にさらしておきました。
実を食べて見ると、昔の夏みかんのようなふるえるような酸っぱさはなく、売っている甘夏よりも酸味はあるものの
サッパリとした甘味があり、そのまま食べても美味しかったです。

bIMG_2064.jpgbIMG_2066.jpg
果肉に、分けておいた薄皮を絞って果汁をだして加え(薄皮にはとろみの素となるペクチンが含まれています)

更にお砂糖を1/2量(今回は重量の30%にしました)入れ、浸透圧で果汁が出てくるまで置いておきます。
bIMG_2065.jpgbIMG_2067.jpg
水にさらしておいた刻んだ皮を好みの苦味になるまで茹でこぼします。(今回は3回)
好みの苦味になった皮に果肉を加えて煮ます。その時に取っておいた種もお茶パックに入れて投入です。
種にもペクチンがありとろみの素となります。

bIMG_2068.jpgその後、残りのお砂糖を加えて煮詰めていきます。今回はお砂糖を減らしてはちみつを加えました。

出来上がって瓶に詰めている時に写真を撮らなかったことに気づいたため
いきなり完成品の写真です(笑)
bIMG_2070.jpg
はちみつの効果なのか、味にコクがあるような気がしました



<父その後>
入院している父ですがいまも面会できない状況が続いていて看護師さんから電話で様子を聞くだけですが
自宅に帰るのは難しい状態なので病院から移る施設をなるべく早い段階で決めて欲しいということをやんわりと言われています。
一応決まるまでは病院から出すことはしないとは言われているのですが・・・・。
今はまだ痰の吸引が必要で、そうなると24時間看護師さんが常駐している施設を探さなければならず結構厳しいものがあります。
昨年父が転倒して頭を打った時に見学した介護施設のひとつに24時間看護師さんが常駐している施設があって家からも近いので
そこにお願いしようと思ったところ、健康診断書を提出し、介護施設の方が父と面会した上で審査となり、
その結果によって入居の可否が決まるとのことなので、決定にはもうしばらくかかりそうです。
もしこれで決まらなければ再検討することになります。



<おまけ>
前記事でハクビシンが来なくなったので穴を塞いだと書きましたが、土曜日の夜の事、またキッチンの天井裏で
一瞬で終わったのですがドタバタと音が[がく~(落胆した顔)] ひょっとしたらねずみかもしれないです。
穴を塞いでくれた大工さんの話によると、木造の家の場合、家が蒸れないようにわざと隙間を作っていて
風通しをよくしているそうです。今回できる限り網掛けをして貰ったのですが何か所か塞げなかったところがあり、
ねずみならば入れると断言されました。以前天井の壁紙を張り替えた時にもねずみが入った痕跡があると言われたことも
あったので仕方がないとはいえ、古い家は色々ありますね。

nice!(81)  コメント(34) 
共通テーマ:日記・雑感

3月の食事会 メインは「ぼたもち」 [美味]

bIMG_2079.jpg



ご存知のとおり父は入院中で不在なので淋しくなりましたが、
娘3人プラス姪っ子で3月20日春分の日に食事会をしました。
メニューは当然のことなが「ぼたもち」。半年ごとに1回のぼたもち(おはぎ)作りは
亡くなった母の大好物だったので欠かすことのできない行事です。
作らなかったら飾ってある写真を見る度にいつまでも「食べていない」と言われそうですからね(笑)

水曜日の午前中は、スポーツクラブで毎週楽しみにしている「バレトン」のクラスがあるので
お昼ではなく夕食にしてもらいました。
スポーツクラブから帰宅して、昼食を食べつつ、あんこ作りに取り掛かりました。
今回はあれもこれもと欲張ったために画像の撮り忘れが多いです[たらーっ(汗)]


続きを読む


nice!(76)  コメント(29) 
共通テーマ:日記・雑感

誕生日ランチ (今回はディナー)51 @Le Beurre Noisette TOKYO [美味]

bIMG_2025.jpg


16日の土曜日の夜、3月生まれのNさんの誕生日会を札幌在住のCさんの東京出張に合わせて
Le Beurre Noisette TOKYO(ル ブール ノワゼット トウキョウ)でディナーを楽しんで来ました。

Le Beurre Noisette TOKYO(ル ブール ノワゼット トウキョウ)はランチで2回程行って
こちらこちら
かなり気に入ったので、一度ディナーでも行ってみたいと思っていたレストランです。

ランチではバルエリアでしたが、今回はゆっくりとしたかったのでレストランエリアにしました。

bIMG_2035.jpg

ガラス越しに忙しく働いている厨房の様子が見えました。

続きを読む


nice!(75)  コメント(29) 
共通テーマ:日記・雑感

余った材料でパウンドケーキ [美味]

bIMG_1969.jpg


年末に焼いたフルーツケーキで使ったドライフルーツですが、残りを冷蔵庫に入れておいたら
賞味期限切れになっているものもあって(汗)、寄せ集めてパウンドケーキを焼きました。

bIMG_1965.jpgbIMG_1966.jpg
刻んでサッと洗って乾煎りし、ブランデーをかけて混ぜ合わせて使いました。
撮り忘れましたが、くるみもオーブントースターで焼いて刻んで入れました。

bIMG_1967.jpgbIMG_1968.jpg
黄身と白身を分けるときに失敗して白身に黄身が入ってしまい白身の泡立ちがもうひとつだったのですが
しっとりと焼き上がり、味は全く問題なかったです。
bIMG_1989.jpg
パウンドケーキは、レーズンとくるみだけで焼く場合が多いのですが、
今回はドライフルーツがいっぱい入って、ちょっと贅沢なパウンドケーキになりました。


続きを読む


nice!(76)  コメント(26) 
共通テーマ:日記・雑感

いちごジャムを作る [美味]

bIMG_1742.jpg



前記事にはたくさんのお見舞いのコメントをありがとうございました。
今回はここでまとめレスで失礼します。ごめんなさい。


姉の方は発症して3日間位はほぼ寝たきり状態で食欲もなかったのですが、4日目位から急速に回復
して昨日はほぼ元通りに戻りました。本人に聞いたところ、熱は最高8度5分位で、咳もあり
お腹も下したようですし、頭痛も酷かったようです。味覚の方はいまところおかしくなったとは
言っていないので大丈夫なんじゃないかと。
父の方はやはり年齢が高いせいかそう簡単には元通りにはなっていません。
熱は最高37.6度位で38度は超えていませんが、咳が当初よりも少なくなったもののまだ止まらず
眠りながらゼーゼーと言っているのが気になります。
食欲もお腹が空かないのでしょう、あまりありません。
一日中ほぼ寝ているので足の力がすっかり弱くなってしまいました。
私も就職してすぐの頃、今考えるとインフルエンザだったんじゃないかと思いますが、
39度以上の熱が出て1週間位寝込んだ時、久しぶりに歩いたら足に力が入らずふわふわしている
感覚になったことがあったので、超高齢者ではそうなるのも当然かと思う出来事が。
昨日の朝、なかなか起きて来ないので寝室を覗くと、えっ、ベッドにいない!
と視線を移すと、ガウンを着たまま床に倒れている父がいました。
ベッドから起き上がってトイレに行こうと思ったところ手摺を掴み損ねたのか
床に倒れてしまいそのまま立ち上がれなかったようなのです。
実はそれを起こすのが大変で、姉と私でやっとという感じでした。
おとといも一度寝室から音がしたので覗いたら床に座り込んでいたので気を付けてはいたのですが・・。
そして、一旦熱が35度台まで下がった(下がり過ぎ)のが昨日また熱が37.5度まで
出てきてちょっと心配です。
日曜日で診察してもらったお医者さんは休みなので姉が相談センターに電話したところ
「唇が紫色になっていなければ大丈夫」とのこと位しか言ってもらえず
電話じゃこの程度の回答なのでしょうね。

二人のコロナ感染者とともに6日間過ごしていますが、
私はアルコール消毒が効いているのかまだ大丈夫です^^


************************************************

さて、今日の本題です。

ナポレオンパイを作った時、いちごをたっぷりと使いたいため
気分転換のドライブも兼ねていつも買い出しに行く千葉の成東のいちごロードまで行って来ました。
ナポレオンパイには大きさが揃っているいちごも買ってそれを使ったのですが、
その時に「はねだし」といって規格から外れたいちごをぐーんとお得な価格で売っているものも
買ってきました。(トップの画像)
いちごを切ったりミキサーでつぶして作りいちごソースやクリームシャーベット↓には
「はねだし」のいちごの方が使い勝手いいのです。

bIMG_1429.jpgbIMG_1442.jpg

いちごソースやクリームシャーベットを作ってもまだいちごが残っていたので
いちごジャムを作りました。
いつもはいちごを洗ってお砂糖を入れて煮るだけだったのですが
違う方法もないかな?とググってみると色々レシピがあります。
その中で「驚きのフレッシュさ!」という言葉に魅かれてクリックすると
手間は掛かるもののとっても美味しそうです。
で、今回はこのレシピを参考に作ってみました→こちら

bIMG_1789.jpgbIMG_1790.jpg
いちごを洗ってヘタを取ってお砂糖をかけ冷蔵庫で一晩おいて、これまた浸透圧ですね、
たっぷりと水分をだします。
bIMG_1795.jpg
いちごの果肉と水分とを分けます。
bIMG_1796.jpgbIMG_1797.jpg
まず水分だけを煮ます。110度になるまで加熱します(ここがポイントのようです)
bIMG_1798.jpgbIMG_1799.jpg
ここで分けておいたいちごの果肉を投入。煮詰めていきます。いい感じでできあがりました!
bIMG_1800.jpg


一番上の姉に試食してもらったところ、
「いちごがクタクタになっていなくて生とジャムの間より生に近くてとってもいい仕上がり!」
という返事をもらって、やったー!と思わずガッツポーズでした(笑)
拘って作った甲斐がありました。大成功(*^^)v

レシピではお砂糖はいちごの量の60%となっていましたが
私は25%で作ったもののそれでもかなり甘かったです。
いちご自体の甘さで出来上がりは変わってきますね。
保存用に作るのであれば糖度は高くしておく必要があるでしょうが
直ぐに食べる場合は少し控え目にした方がいちごのフレッシュさを
より感じられるんじゃないかなと思います。
前回作ったチーズケーキにこのいちごジャムを添えてみたら、
杏ジャムとはまた違った美味しさがありました。

もういちど買い出しに行って今度はこのジャムをメインで作りたいなと思案中(笑)



nice!(81)  コメント(32) 
共通テーマ:日記・雑感