春先には蕗の薹を味わった(→
こちら)庭のふきが大きくなったので、
処理が楽な茎が太めのものを選んで収穫してきました^^
まずは下処理(あく抜き)です。
湯がくお鍋の大きさに合わせてカットします。
塩を振って板ずりに。
バットに冷たい水を用意しておきます。
沸騰したお湯の中に入れて、細いものは3分程度、太いものは5分程度茹でます。
茹で上がったものを取り出して冷まします。
そのあと、皮と筋を取り除きます。
適当な大きさに切りお出汁(出汁+お醤油✛煮切ったみりん✛塩)に漬けて、
1時間から2時間で「ふきのお浸し」の完成です。
残った下処理をしたふきは水の中につけたまま冷蔵庫で保存します。
毎日水を替えれば5日間位持つそうですが、なるべく早く使う方に越したことはないでしょう。
ほろ苦い味わいとふきのいい香りが口いっぱいに広がりました。
自画自賛ですが、美味しかったです(*^^)v
春の味「ふきのお浸し」も毎年欠かすことのできないもののひとつです。
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