SSブログ

バスチー(バスクチーズケーキ)を焼いてみた! [美味]

bIMG_2514.jpg



最近は食べ物ブログ化していますが、今回も食べ物、スイーツです。
チーズケーキは焼いてもバスクチーズケーキはまだ一度も焼いたことがなかったのですが
ネットで検索していたら私が、スペインのバスク地方を旅した時
サンセバスチャンでバスクチーズケーキの元祖と言われている「ラ・ヴィーニャ」で


bIMG_2378.JPG


バスクチーズケーキを味わったのですが



bIMG_2432.JPG


そのラ・ヴィーニャのレシピを発見したのです。





これは一度作ってみなければとトライしてみました。

材料です。これにプラス小麦粉です。
お砂糖は日本人用に減らしているものと記載されている量の更に3分の2以下にしました。
bIMG_2505.jpg


作り方は簡単です。泡立てとかはなく材料を泡立て器でひたすら混ぜます。

クリームチーズや生クリームは室温の戻しておきます。
夏なのでクリームチーズはすぐ柔らかくなるので楽でした。

クリームチーズが滑らかになったらお砂糖を一気に入れて混ぜます。
クリームチーズとお砂糖をよく混ぜたら、次は溶き卵を投入します。

bIMG_2506.jpgbIMG_2507.jpg
卵を2~3回に分けて入れるのですが、2回目までは順調に混ざったのですが
3回目を入れた時に分離しているように見えたので、バーミックスを登場させて混ぜました。
やはり機械の力は大きく綺麗に混ざりました。注意するとしたらここです!
bIMG_2508.jpgbIMG_2509.jpg
そのあと、小麦粉を入れて、最後に生クリームを入れて完了です。

bIMG_2510.jpgbIMG_2509.jpg
オーブンシートを水で湿らせて型に敷き込めます。そこへ流し入れてオーブンで焼きます。

bIMG_2512.jpgbIMG_2513.jpg

レシピには220℃と書いてあったのですが、
うちのオーブンはファン付きなので210℃で45分焼きました。
焼き上がりがトップの画像で、上から見たところです。
バスクチーズケーキは焦げ目が特徴なので、いつもはオーブンの下段に入れるところを
中段に入れて焼いてみました。

bIMG_2516.jpg


これだけ焦げ目がついていますが、焦げた味はせず苦味もありませんでした。


bIMG_2523.jpg


bIMG_2524.jpg


現地でも常温だったので、まずは焼き上がりをそのまま室内に置いて冷ました常温で食べてみました。
柔らかくぷるぷるとした滑らかな食感で美味しかったです。
材料が美味しいものばかりなので当然と言えば当然ですね^^
サンセバスチャンで食べたものはもっとトロッとしていた記憶です。
焼く時間をもう少し短くするとそうなるのか・・・そのあたりは今後の課題ですね(笑)



一晩冷蔵庫で寝かして食べてみました。
しっとりと締まってしっかりとした味わいになりました。
これはこれで美味しかったです。



nice!(79)  コメント(32) 
共通テーマ:グルメ・料理