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タルトタタンと11月の食事会 [美味]

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この週末、ぐっと気温が下がって秋を通り越して冬の気温でしたね。
寒暖が激しすぎて身体が付いて行かない感じです。

前回は手抜き記事で失礼しました。
この週末のバタバタは、健康診断と2番目の姉の誕生会を兼ねた食事会のためでした。
いつも食事会の後片づけは2番目の姉がやってくれているのですが
今回は当事者なのでそういうワケにも行かないので、できる限り後片付けをしながら準備をしました。
メインは本人の希望により「うなぎ」になったので楽することができたのですが
デザートは、ほぼ年1回しか作らないのですが、紅玉が出回っている今の時期に作りたい
「タルトタタン」しました。


まず、タルト生地です。
小麦粉(全粒粉使用のため黒っぽいです)にバターを粒状になるまで混ぜてから
卵黄と水を加えて混ぜて生地をひとまとめにしてラップに包んで冷蔵庫で冷やしておきます。(1時間)
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その後、円形に伸ばして、また冷蔵庫で冷やしておきます。
bIMG_1170.jpgbIMG_1152.jpg                   レシピによるとりんご(紅玉)を皮と芯を除いて直径18センチの丸型で、約1800gということなので
約2キロ以上買ってきましたが、皮と芯を除いたあと量ったら1664gと少しばかり少な目でした。


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鍋2つにグラニュー糖とお砂糖をそれぞれ入れ、そこにりんごを並べます。
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10分~15分焼いたら、りんごの向きを変えて更に15分程煮込みます。
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丸型の焼き型に鍋で焼いたりんごを入れ(約1600g入っています)、オーブンで1時間焼きます。
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取り出して粗熱を取ったら、この上に麺棒で延ばしておいたタルト生地にフォークで空気穴をあけて
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敷き詰めて、更に40分焼きます。
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このままの状態で粗熱を取って、冷蔵庫で一晩休ませます。
で、翌日、晴れて完成です(*^^)v
冷えないと綺麗に型から外すことができません。

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こんな感じで、クリームをたっぷりとかけて食べました^^
紅玉りんごのうまみと酸味が凝縮されたタルトタタン、季節の味を堪能しました。
今回はカットの名人である姪っ子が残念なことに体調不良のため欠席で私が切ったため、
切り口がいまひとつです(>_<)

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デザート作りで力を果たしてしまった感じでしたが(^^ゞ

食事会のお料理、1番上の姉が作って来てくれた蕪の印籠煮。

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蕪をくり抜いて、その中に海老と椎茸のあんかけが入っています。
手を掛けて作ってくれた一品、お料理屋さんのような出来映えで、とっても美味しかったです。


私は、個人的にポテトサラダが食べたかったので、ポテトサラダをメインにしたサラダを作りました。
カリフラワー、ブロッコリー、プチトマト、アボカド、ビーツの酢漬けにスモークサーモン。
周囲の葉っぱは、プランターで育てているサニーレタスの初モノです!
なんとか青虫さんの被害を免れたもので、軟らかかったです。

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ビーツの酢漬けは、ビーツを丸ごと水から茹で、沸騰後40分位茹でて、そのまま冷まし
冷めてから皮を剥いて、煮汁と白ワインにお酢を加えた漬け汁に漬けておきます。
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メインのうなぎの写真を撮るのをすっかり忘れていまして(苦笑)
あ、お豆腐のお吸い物も忘れました(^^ゞ

ぬか漬けの茄子はうちの庭で採れたものです。綺麗な紫色が出ました。

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飲み物は残骸ですが姉が持って来てくれたCAVA(スペインのスパークリングワイン)と
今回はうなぎだったので赤、シチリアのネロ・ダヴォラ。
シチリアで買って来たものではなく日本で買ったものですが^^
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父も喜んでくれて、CAVAが美味しい、美味しいとおかわりを要求するし、いつも以上に食欲旺盛でした。
さすがにうなぎは半分残しましたけどね。
満腹になったのかデザートはもういらないと言っていたのですが、
実物を見たらデザートは別腹のようでぺろりと平らげていました(笑)


(2023年11月11日)


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