シチリア島の旅 45(モンレアーレの大聖堂 ドゥオーモ) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
シチリア旅行記のつづきです。
モンレアーレの大聖堂は、グリエルモ二世によって1174年~1182年に修道院、王宮などを含めた
建築群として建てられたそうです。
強大化し過ぎたパレルモの大司教の権勢を削ぐため、パレルモの近くに別の大聖堂をと、
秘密裏に建立が計画されたとか。
イスラム、ビザンチン、ロマネスクを融合したノルマン芸術の至宝として、2015年にユネスコの
世界遺産に登録されています。
大聖堂の内部に入ると・・・
内部は、豪華絢爛、黄金に輝くモザイク画によって覆われていて
後陣(丸天井)には「全能のキリスト(全能者ハリスト)」が描かれていました。
後陣(丸天井)には「全能のキリスト(全能者ハリスト)」が描かれていました。