シチリア島の旅 42(アグリジェント神殿の谷 後編) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
ユノ(ヘラ)・ラキニア神殿
考古学博物館の見学を終えて古代ギリシア時代の神殿群の遺跡のある場所へと移動。
暫く歩くと列柱が見えてきました。
今回も画像が多くなりますが一気にご紹介します。
暫く歩くと列柱が見えてきました。
今回も画像が多くなりますが一気にご紹介します。
ユノ(ヘラ)・ラキニア神殿です。
最高神であるゼウスの妻ヘラ(嫉妬深い女性で結婚、出産を司る神)を祀った神殿です。
最高神であるゼウスの妻ヘラ(嫉妬深い女性で結婚、出産を司る神)を祀った神殿です。
全てドーリア式で柱頭が丸いのが特徴。
柱は前面6本、側面が12本で、石を4つ積み上げてできているとのこと。
当時屋根は真っ赤で柱は白、ギリシアを守っていることをアピールしていたそうです。
柱は前面6本、側面が12本で、石を4つ積み上げてできているとのこと。
当時屋根は真っ赤で柱は白、ギリシアを守っていることをアピールしていたそうです。
最近この神殿から女神アテナ(ゼウスの頭から武装した姿で生まれたとされる)が
発掘されたとのことですので、神殿の名前も変わるかもしれないですね。
発掘されたとのことですので、神殿の名前も変わるかもしれないですね。