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シチリア島の旅 5(カターニア その2) [海外@シチリア島(伊)2022秋]

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ドゥオーモを出ると奥には丸屋根のドーム。
これは、12世紀にノルマン様式で建てられたものとのこと。
なぜシチリアでノルマン様式?と思われる方も多いと思います。
ノルマン様式については、シチリアの歴史にもかかわってきますので
また改めてまとめて書きたいと思っています。


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ドゥオーモのお隣にある白っぽい丸屋根のついた建物は
聖アガタに捧げられた大修道院です。
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ドゥオーモ広場には市庁舎があり

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中央には象の噴水があります。

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オベリスクはエジプト製で、象(市の紋章)は火山岩でつくられています。


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聖アガタのお祭りの際には、銀製の聖アガタの胸像(向かって左)が、
山車に載せられて(右)街を練り歩くそうです。

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