リオハとバスクを訪ねる旅27(美食の街 サン・セバスチャン7 風の櫛) [海外@リオハとバスク(西・仏)2019秋]
エドゥアルド・チジータ(チリダ)氏のオブジェを見に行くために
ケーブルカーを下りて更に山を下って行き、海辺の沿いの道に出ると
「Eduard Chillida Pasealekua (エドゥアルド・チジータ 遊歩道)」と刻まれた表示がありました。
この道を歩いていきます。
この波を利用してボディーボードやっている人がいました。
次々と波が押し寄せます。
暫く歩くと遊歩道の突き当りにそのオブジェがありました。
風の櫛「Peine del Viento」です。
日本だったら絶対に柵がありそうですがありません。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、確か「Danger(キケン)」の黄色い表示がありました。
近づくなら自己責任でどうぞ、ですね。
近づくなら自己責任でどうぞ、ですね。
かなり離れていても波の飛沫が飛んできますし
波が凄いので下手するとさらわれそうで近づきたくても近づけませんでした。
波が凄いので下手するとさらわれそうで近づきたくても近づけませんでした。
こんな場所に一体どうやってオブジェを設置したのか・・・。
↑手前の吹き出しは、噴水のように、一定の時間で出ていました。
モノクロで焼いてみました。
ここまで来たらホテルまで歩いて帰ります。
潮の流れが近くで見ると本当に速く、色々な表示を見せてくれました。
潮の流れが近くで見ると本当に速く、色々な表示を見せてくれました。
ホテルは右端に見えているミラマール宮殿の裏手です。
サンタ・クララ島。その向こうにモンテ・ウルグルの頂上のキリスト像も見えています。
夕方4時半ごろですが、浜辺ではまだ日光浴をしている人がいました。
頂上に塔のようなものが↓建っているところが、ケーブルカーで登ったモンテ・イゲルド。
ミラマール宮殿。
ホテルはミラマール宮殿の裏手にあるので、庭を横切っていけるのかなと思ったら
残念ながら行き止まりになっていて戻りました。
残念ながら行き止まりになっていて戻りました。
ホテルに到着です。
1日よく歩きました。
1日よく歩きました。
(2019年10月10日@午後)
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<おまけ1>
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<おまけ1>
母が切り抜いてそのままになっていた新聞の切り抜きを整理していた時に
美味しそうなアーモンドクッキーのレシピを見つけました。
母もこれは美味しそうだと思って切り抜いていたのでしょう。
美味しそうなアーモンドクッキーのレシピを見つけました。
母もこれは美味しそうだと思って切り抜いていたのでしょう。
先日ュークリームの中身のカスタードクリームを作った時に余った白身を使って焼きました。
バターは使わずに、白身とアーモンドプードルと粉砂糖を合わせて焼いたもの。
バターが入っていないので軽い焼き上がりでパクパクと食べてしまいました
バターは使わずに、白身とアーモンドプードルと粉砂糖を合わせて焼いたもの。
バターが入っていないので軽い焼き上がりでパクパクと食べてしまいました
<おまけ2>
クチナシの花が綺麗に並んで咲いていました@うちの庭。
この実をお正月の栗きんとんを作るときに色付けとして使います。
この実をお正月の栗きんとんを作るときに色付けとして使います。
このオブジェは鉄で出来ているのですか?なんとなく不自然。と思うのは日本人の感覚???
by takenoko (2020-06-10 03:53)
クチナシまで庭にあるんですか!
それも色づけ用。サフランでも代用できるのかな?^^
by のら人 (2020-06-10 06:21)
波打ち際に建つ堅牢な雰囲気の「Peine del Viento」、
その昔に船などを括り付けていたような物の
遺構か何かなのかと思ったら、
ご当地出身の彫刻家が手掛けられたオブジェなのですね。
荒々しい波しぶきと合わせて撮られたショットが迫力満点!
ちなみに手前の噴水もひとくくりの作品なのでしょうか?
ミラマール宮殿は荘厳な宮殿というより、
中世の立派なお屋敷って感じの佇まいですね(^^)
アーモンドクッキー、
お写真からサクサク感が伝わるようで美味しそう~♪
by あおたけ (2020-06-10 08:37)
押し寄せる白波が結構迫力ありますね。
モノクロのお写真も雰囲気があってとても素敵です(^-^)
by ぼんさん (2020-06-10 08:48)
自己責任でって言うのは最近だいぶ無くなりましたね!
最近では訴訟になると結構弱いですね。
by ma2ma2 (2020-06-10 08:50)
綺麗な海の景色にうっとりしてしまいました。いいなぁ。
実は、海外にはあまり興味がないけれど、こういう海は見たいです。
そうそう!余った白身を活用できるレシピを探していたんです!
ランドグシャとかも焼けるみたいですね。
先日、適当な配分で焼いてみたら(そのうちアップします)、ちょっともっちりとした小さめパンケーキ風になってしまいました。やっぱりちゃんとレシピ見ないとダメですね(笑)
by ChatBleu (2020-06-10 11:24)
モノクロのお写真、迫力あってステキですね。
昨日TVでバスクを通る巡礼の路をやっていて、ますます行きたくなりましたが、いつ行けるんでしょうかね。
by sheri (2020-06-10 14:59)
海外は自己責任スポットが多いですね。
特にアメリカの田舎に行くと、そこらじゅう危険なところだらけです。
波の迫力がうまく撮れてますね。
その雰囲気が伝わってきます。
by YAP (2020-06-10 17:44)
風光明媚な海岸ですね。 先日サンチィアゴ巡礼路の番組をみて、行きたくなりました。バスク地方はお遍路の真ん中あたりですね。
by Jetstream (2020-06-10 17:47)
波打ち際オブジェが、カッケー! ロボット・アニメのテーマソングが脳内再生される。 というか、スペクタルな映画のサウンド・トラックで、主人公がピンチに時に流れ曲が似合いそう。 そう!そう!モノクロですねぇ!ステキ☆わかってらっしゃる。
by hanamura (2020-06-10 17:52)
モノクロの波のお写真、いい感じでやすね。
海辺は被写体に適してやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-06-10 17:54)
こんばんは。この彫刻はいったい何を伝えたいんだろうと思い
探してみましたが結局分かりませんでしたが設置している様子を
写した写真を見つけました。
https://culturacientifica.com/2016/10/28/peine-del-viento-chillida-materia-forma-lugar/
このまま見ても日本語ではないので訳してください。
どうも噴水のようなものは波が下から出てきているようですね。
気をつけないとびっしょりですね。
波の荒々しい姿がすごくかっこいいです。2度と同じ飛沫を上げることはない瞬間的なアートですよね。
by kick_drive (2020-06-10 20:12)
今日は暑かったですね。
波しぶきを見ながら爽やかな気持ちになりました。
アーモンドクッキー 軽やかでおいしそうです。
by ゆうみ (2020-06-10 20:56)
こんにちは。
波は荒めですが、綺麗で過ごしやすそうな砂浜です。
エドゥアルド・チジータ氏のオブジェ、危険な場所に設置は面白いですね。
サンセバスチャンが故郷みたい?初めてみた感じです。
海外旅行、天気が良いと一日中歩く事度々あります。日も長いですね。
アーモンドクッキー、販売出来る仕上がりです!!
お供えしましたか?喜んでいると思います!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2020-06-11 12:57)
このオブジェ?
設置するのも大変な作業みたいですね
日本だと間違いなく柵してあるんでしょうね
ただ、冬の日本海の防波堤周囲はこんな感じっすよ
もちろん柵はないっす
by くまら (2020-06-11 13:24)
ひゃー!たしかにこれは「Danger」だよ。
まさにここは自己責任ですね(笑)
モノクロも迫力がある♪
アーモンドクッキーをkuwachanが作ってくれたこと、お母さんもきっと喜んでるって気がするわ^^
by リュカ (2020-06-11 14:06)
リオハとバスクは海も建物も南イタリアに似てますね。
オブジェにかかる水しぶきが唯々凄く怖いですね。
我が家のクチナシは八重も一重もまだ蕾も見えません?
この美味しそうなアーモンドクッキーは売ってますよ。
by 旅爺さん (2020-06-11 16:05)
この空の色!美し過ぎます☆
海も空の色を映してか、もう言う事なしの景色ですね
クチナシの花ってプルメリアに似ていますね
香りも似てるのかしら・・・
by viviane (2020-06-11 17:11)
風の櫛、面白い物を設置していますね。
Inatimy さんが、リンクを入れてくれているURL を見ると面白いですね。
by テリー (2020-06-11 18:37)
そうか
波が当たって砕け散るのですね。
こういう所は、自己責任
日本では考えられないですが
ヨーロッパでは、それが当たり前ですね。
だから、人間が育つんだろうな。
by 八犬伝 (2020-06-11 20:25)
面白いオブジェですね^^!
干潮になれば、もうちょっと近づけるんでしょうかね~。
by Lanai (2020-06-11 20:39)
風の櫛としぶきを立てる波、ダイナミックな写真ですね。
波によって下から吹き上げる穴、面白いなぁ。じっと見てしまいそう。
危険な場所に設置しておけば、アートにいたずらされる心配も不要ですね^^。
コペンハーゲンの人魚姫の像とか落書きとか損傷が激しいもの・・・。
by Inatimy (2020-06-12 06:17)
高いとこから見てた海に降りたのですね
綺麗だなぁ 波の造形美も見ものです
ずっと 青い海を見ていたい天気
それにしても何というブルーでしょう
ワクワクするよぉ
僕の気持ちの高ぶりも伝わります? (^^)/
by snow (2020-06-12 08:47)
波凄い!
飛沫が吹き上がる歩道が面白い。
by 響 (2020-06-12 15:37)
空の色が素晴らしいですね、海の色も綺麗です
沖縄の歌「芭蕉布」を思い出します
by koh925 (2020-06-12 17:43)
なるほど、これだけの波があればサーファーが黙っていませんね。
海に面した海岸なのでしょうか、これほど波が荒く高いとは。
ミラマール宮殿、こじんまりしているけどきれいです。
「海が見える」宮殿だから、そう名付けられたのでしょうね。
by Loby (2020-06-12 21:56)
ホテルの立地が素敵です...建物も。
人気のリゾートであればこそなのでしょうか。
2泊か3泊してみたいところです。
by ナツパパ (2020-06-14 09:53)
こんな場所にオブジェを飾ろうと考えるって、豪気というか、無謀というか。。季節によっては、静かなのかもしれませんが。
そうそう、バスクチーズケーキのことでkuwachanさんにリンクしました。かまいませんか?
白身のお菓子、サクサク歯ごたえがいいんですよね。美味しそうです^^。
by nachic (2020-06-14 12:48)
♪taknokoさん
鉄のように見えましたが、他の金属もあるかもしれないです。
ブロンズ像はきっと銅ですよね。
♪のら人さん
はい、クチナシもあります。
色付け用というか、副産物ですね。
う~ん、栗きんとんのには
サフランは難しいのでは?香りがありますよね。
♪あおたけさん
そうなんですよ。
地元出身の芸術家のチリーダ氏の作品なのです。
確かに船を括り付けられそうですね(笑)
手前の噴水も作品のひとつのようです。
遠くから見ていた時にはやけに凄い波の飛沫だなぁと思っていたら噴水でした。
アーモンドクッキー食べやすくてあっという間になくなってしまいました^^
♪ぼんさんさん
この日が波があったのか、ぼんやり歩いていたら
波にさらわれてしまいそうな怖いくらいの波でした。
ありがとうございます。
♪ma2ma2さん
これは作品なので。
ただ、日本の場合は作品であっても柵を付けそうです。
♪ChatBleuさん
海外まで足を延ばさなくても、日本にも同じような海の色を
見られる場所がきっとあるでしょう。
私も日本をすべて網羅したわけではないので(^^ゞ
白身は冷凍できるのでいくつか溜まった時に作るといいですよね。
ラングドシャは作ったことがないですが
お菓子はお料理よりもレシピ通りが成功のポイントかもです。
♪sheriさん
ありがとうございます。
RAWで撮ったのでモノクロにしてみらたら
いい感じかな、と思ってアップしました。
私も見ました、見ましたた!
私が行った街もいくつか出てきました。
♪YAPさん
海外は多いですよね。
日本が過保護って感じがしないでもないです。
アメリカのように広いと
現実的にいってすべてをできないのかもしれないです。
ありがとうございます。
波の雰囲気を感じていただけて嬉しいです。
♪Jetstreamさん
ハプスブルク家が保養地にしただけあって素晴らしいところでした。
テレビご覧になりましたか?
私もこの旅行のことを想い出しながら見ました。
巡礼路を歩くと世界観が変わりそうですね。
♪hanamuraさん
こういうところにオブジェを造ろうという
その発想が凄いですよね。
地元出身の芸術家だからこそとは思いますが。
ありがとうございます。
モノクロの方が波の迫力が出た感じがします。
by kuwachan (2020-06-16 07:05)
♪ぼんぼちぼちぼちさん
ありがとうございます。
モノクロが思った以上によかったです。
もともとそんなに色があるところではないので
そう、モノクロに適しているんですよね。
♪kick_driveさん
リンクをありがとうございます。
拝見させていただきました。
最近は翻訳機があるので助かります(^^ゞ
こんな風に作り上げて行ったのですね。
これを見ると波が穏やかな時もあるのですね。
ただ、作品を見るには波が激しい方が迫力が感じられますね。
♪ゆうみさん
このところ気温の上下が激しくて
体調管理が大変ですね。
今日もまた暑くなりそうです。
アーモンドクッキー初めて作りましたが
また作りたくなりました。
♪Bossさん
そうなんですよ。
砂浜の方は波が穏やかになっていて
そのギャップが凄かったです。
エドゥアルド・チジータ氏はサンセバスチャン出身の芸術家で
だから、こんな場所にも作品を設置できたのでしょう。
ヨーロッパは10月の初めはまだサマータイムなので
日が長く、1日を有効に使えますね。
お供えしなかったです(冷汗)
なんで私にはないの?って言っていたに違いないですね。
♪くまらさん
見るからに設置するのは大変そうでしたよ。
現物を見て、こんなところに設置しようとよく考えたなと思いましたもの。
絶対に柵がありますよね。作品であっても。
冬の日本海は激しいイメージがあります。
海岸線に全部、柵を作るなんて不可能ですよね。
♪リュカさん
外国人の男性ははかなり前に行っている人もいたけれど
私は少し離れたところから遠巻きに見ていたよ。
近づきたくても近づけない怖さがあったからね。
ありがとう!
母とは食べ物の好みが似ていて
そろそろ食べたいな~というものが同じだったのよね。
♪旅爺さんさん
海岸に打ち付ける波が半端じゃなかったです。
クチナシ、観賞用には八重咲きのものが
華やかでいいですよね。うちには一重しかありません。
お褒めのお言葉ありがとうございます。
♪vivianさん
この日はたぶんこの旅行中で最高のお天気だったんじゃないかと思います。
素晴らしい景色が更に美しく見えたに違いにないです。
クチナシの香りはかなり独特なものがあります。
プルメリアと似ているかどうかは?です(^^ゞ
♪テリーさん
はい、一見の価値ありって感じです。
リンクを貼ってくださったのはkick_driveさんです。
by kuwachan (2020-06-16 07:34)
♪八犬伝さん
はい、そうです。
もともと岩場で波が打ち付けているところに
オブジェが設置されているのです。
自分の身は自分で守るが
徹底されていますね。
自分で判断、大事ですよね。
♪Lanaiさん
波がもう少し穏やかな時もあるみたいなので
その時は近づけそうですね。
♪Inatimyさん
私は怖がりで近づけなかったのですが
それでも迫力を感じました。
写真から感じていただけて嬉しいです。
なるほど~そういう発想があるのですね。
このオブジェの落書きしようと思ったら
確かに決死の覚悟が必要です。
♪snowさん
そうです。
海岸沿いに下りてきました。
次々と押し寄せる波は見ていても飽きないですね。
面白かったです。
この日は気温が暑い位だったので
いつまでもこの青い海を見るには最高の気候でした。
snowさんのワクワク感伝わってきましたよ!
♪響さん
この日の波が凄かったのかもしれないですが
歩いていると怖い位でしたよ。
♪koh925さん
海の色も空の色も素晴らしいの一言に尽きる一日でした。
沖縄の歌、独特の音階がありますね。
♪Lobyさん
砂浜の方は湾になっているのですが
オブジェのある方は外海の方に面していますし
湾内のある島、サンタクララ島のあたりも
潮の流れが速そうに見えました。
「ミラマール」ってそういう意味なのですね。
ありがとうございました。
♪ナツパパさん
サンセバスチャンはヨーロッパのバカンスの人気の場所らしいです。
向こうの方は最低でも1週間以上は滞在するでしょうね。
♪nachicさん
この海岸、波が穏やかな時もあるようですが、
でも凄いですよね。
リンクの件、ご連絡ありがとうございました。
もちろん構いません。
白身のお菓子は、ちょっと扱い難いところがありますが
食べると美味しいですよね。
by kuwachan (2020-06-16 07:55)