想い出の上高地へ その2 [ドライブ]
自然が造り出した芸術に感動
上高地1日目、夕方の散策の続きです。
父も母も元気だった頃は、上高地に来ると、ホテルから河童橋往復、大正池往復はもちろんのこと
明神池まで足を延ばすこともありました。
父と二人で来た時、朝早く起きて朝食前に出かけたこともありました。
ここ数年、すっかり足が弱ってしまった父はホテルから河童橋までは何とか歩いても
帰りはバスターミナルからタクシーでホテルに戻っていました。
今回は姉と二人で久しぶりに河童橋を渡り対岸を歩いて帰ることにしました。
明神池まで足を延ばすこともありました。
父と二人で来た時、朝早く起きて朝食前に出かけたこともありました。
ここ数年、すっかり足が弱ってしまった父はホテルから河童橋までは何とか歩いても
帰りはバスターミナルからタクシーでホテルに戻っていました。
今回は姉と二人で久しぶりに河童橋を渡り対岸を歩いて帰ることにしました。
対岸からは、背後の六百山や霞沢岳の山並みが屏風のように見えます。
手前にはカラマツの黄葉です。初日はまだ緑の部分がありますね。
ウェストン碑。
明治時代に日本アルプスに魅了され、存在を世界に広めた功労者ウォルター・ウェストンの碑です。
ハッとするような真っ赤に色づいた葉っぱがありました。
驚いたことに、シダの葉っぱが綺麗なセピア色(ドライ)になっていました。
先日うちの庭の掃除をしていたらシダは茶色く枯れてクシャクシャになっていましたが
上高地ではこんなに綺麗に緑色からセピア色になるんですね。気温の違いでしょうか。
たまたま姉が出発の前々日に草月流のお花の展覧会に行っていて写真を見せてもらったのですが
このシダは展覧会で使えそうなそんな感じがしました。
穂高橋、田代橋からの眺めです。
この日の夕食はカジュアルレストランで。
撮ったのはひと口飲んでからですが(^^ゞ
上高地で飲むたびに父が「標高が高い所で飲むビールは最高にうまいんだ!」と言って
本当に美味しそうにビールを飲んでいた父のことが想い出されました。
いつもは尿酸値が高かったのでビールは控えていましたが、上高地では別でした。
デザートは秋の定番、モンブラン!
至福の時です^^
(旅行期間:2024年10月28日~30日@上高地)
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<うちの庭>
月桂樹(ローリエ)の葉っぱです。煮込み料理に使っています。
大きめで綺麗なものが出ていたので切って乾燥。
以前は使う時に庭に取りに行っていたのですが、手頃な葉っぱがない時期もありますし
植木屋さんに刈り込まれてしまう時もあります。
京都の大原の古民家お住まいだったベニシアさんが、月桂樹の葉っぱを家の中に吊るして
使う時に葉っぱをぷちっぷちっっと千切って使っているのをテレビで見て以来、私もそうしています。