シチリア島の旅 57(パレルモ その2 ノルマン王宮) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
9月も半ばを過ぎたというのにまだまだ真夏のような気温が続いている東京地方です。
パレルモの旧市街からミニバスに乗ってやってきたのは、
パレルモの観光の目玉と言っても過言ではない「ノルマン王宮」です。
「パレルモのアラブ・ノルマン様式建造物群およびチェファル大聖堂、モンレアーレ大聖堂」の
ひとつとして世界遺産に登録されています。
現在はシチリア州議会堂として使われています。

パレルモの観光の目玉と言っても過言ではない「ノルマン王宮」です。
「パレルモのアラブ・ノルマン様式建造物群およびチェファル大聖堂、モンレアーレ大聖堂」の
ひとつとして世界遺産に登録されています。
現在はシチリア州議会堂として使われています。
シチリアは地中海の十字路と言われ色々な民族によって支配されました。
パレルモの町は、フェニキア人(カルタゴもフェニキア人)によって造られたのが始まりで
大きな流れで表すと、古代ローマ帝国⇒東ローマ帝国⇒ビザンツ帝国⇒イスラム教徒⇒
ノルマン王朝⇒その後色々な王朝を経てブルボン家となり、ガリバルディの独立統一戦争によって
イタリアは統一されイタリア王国が成立し、第2次世界大戦後共和制になり現在に至っています。

ノルマン王朝は、それまでに築かれた文化を引き継ぎ新しいスタイルの建造物を次々と建て、
それがアラブ・ノルマン様式と呼ばれています。
少し前にご紹介したモンレアーレの大聖堂もそのひとつです。

大きな流れで表すと、古代ローマ帝国⇒東ローマ帝国⇒ビザンツ帝国⇒イスラム教徒⇒
ノルマン王朝⇒その後色々な王朝を経てブルボン家となり、ガリバルディの独立統一戦争によって
イタリアは統一されイタリア王国が成立し、第2次世界大戦後共和制になり現在に至っています。
ノルマン王朝は、それまでに築かれた文化を引き継ぎ新しいスタイルの建造物を次々と建て、
それがアラブ・ノルマン様式と呼ばれています。
少し前にご紹介したモンレアーレの大聖堂もそのひとつです。