シチリア島の旅 6(カターニア その3) [海外@シチリア島(伊)2022秋]
サン・フランチェスコ・ダッシジ広場 手前は貸し出し用のキックボードかな?
カターニア市民のお台所であるお魚市場を覗いて人々の日常生活を垣間見たのち
ドゥオーモを背中にして暫く歩いていきますと、
所々にバロック様式で建てられた建物が今も残っています。
所々にバロック様式で建てられた建物が今も残っています。
銅像が立っている広場(サン・フランチェスコ・ダッシジ広場)に出てきました。
この広場の向かって右にアーチが見えますが、これは1704年に造られたもので、
この通り(クロチーフェリ通り)沿いにはバロック様式で建てられた教会が建ち並んでいるそうです
この広場の向かいにもひとつありました。
しかし、私たちは通り沿いの教会を見学するのではなく、この広場の奥にあるベッリーニ博物館を見学。
ドゥオーモにお墓があったカターニア出身の音楽家ベッリーニが生まれてから16歳まで住んでいた家が
現在博物館となっているのです。
ドゥオーモにお墓があったカターニア出身の音楽家ベッリーニが生まれてから16歳まで住んでいた家が
現在博物館となっているのです。
といっても、ベッリーニが住んでいた当時のものはこのドアと
この壁の一部だけ位であとは改装されているそうです。
オリジナルの楽譜
ベッリーニの肖像画
昔のアップライトピアノ?
ベッリーニは33歳(1801-1835)という若さでパリ近郊で亡くなったのですが
一旦パリで埋葬されたのち、パリからカターニアまで運ばれたそうです。
棺。
そしてデスマスク。
博物館の見学を終えたのち再び旧市街を歩いて
装飾が凝っていますね。
そして、旧市街に入った門のところへと戻ってきました。
ドゥオーモの隣にある建物
この扉の奥には、聖アガタのお祭りの時に使用する山車が入っているとのことです。
カターニア旧市街の観光はこれで終了。
昼食の場所へとバスで移動です。
昼食の場所へとバスで移動です。
(2022年10月12日午前中 旅行期間:2022年10月11日~21日)
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<りんごのケーキ>
りんごはスライサーで薄くカットします。クルミは刻みます。
卵を割ってお砂糖(グラニュー糖)とよく混ぜ、そこにふるった粉類(そば粉全粒粉を利用、コンスターチ片栗粉で代用
アーモンドプードル、シナモン)を入れてよく混ぜ、溶かしバター
スライスしたりんごにグラニュー糖、シナモン、溶かしバターを入れて混ぜる。
型に生地を入れ、その上にリンゴをのせて、180度のオーブンでで約1時間焼きます。
焼いているとにシナモンのいい香りが部屋に充満^^
<りんごのケーキ>
りんごはスライサーで薄くカットします。クルミは刻みます。
卵を割ってお砂糖(グラニュー糖)とよく混ぜ、そこにふるった粉類(そば粉全粒粉を利用、コンスターチ片栗粉で代用
アーモンドプードル、シナモン)を入れてよく混ぜ、溶かしバター
スライスしたりんごにグラニュー糖、シナモン、溶かしバターを入れて混ぜる。
型に生地を入れ、その上にリンゴをのせて、180度のオーブンでで約1時間焼きます。
焼いているとにシナモンのいい香りが部屋に充満^^
海外旅行の行き先でシチリア島は初めて見ました
旅の良さ、目的をしっかり知っておられるからでしょうね
by koh925 (2022-11-11 13:22)
ほんとうにすごい時代を感じるピアノでやすね!
こんな形のピアノって、あるのでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-11-11 13:28)
古い建物が多いけれど、どれも味わいがありますね。
おそらく昔から変わらない雰囲気で、ずっと同じ風景なのでしょう。
東京住まいの身からはうらやましいです。
by ナツパパ (2022-11-11 14:56)
デスマスク こうやって立体的に
残っているのを見ると凄い迫力あり
デザート手作り毎回感心ちゃう
庭春用にお手入れですねっ
by みうさぎ (2022-11-11 17:42)
古い時代の建造物が残されているのは
すばらしいですよね。
デスマスク・・・故人その人の面影が
偲ばれて考え深いですね。
by yoko-minato (2022-11-11 18:14)
わりと唐突にいい場所が貸しキックボード置き場になっているんですねー。
シチリアは、自分の中では、ゴッドファーザーの世界です。アル・パチーノが好きなので。
by ふにゃいの (2022-11-11 19:05)
唐突に、アラン・ドロンや
ジャンポール・ベルモンドが
歩いてきそうな街並みですねぇ~♬
by まこ (2022-11-11 21:04)
カスタードソースがケーキに合いそうで、想像ウマウマ感あり!
フレンチでもイタリアンでも、外のレストランで食べると美味しく感じるのは、必須とも言えるソースがあるからだと思います。デザートには例えホイップでも良いので一工夫が大事ですね。^^
by のら人 (2022-11-12 04:04)
昔のグランドピアノみたいなのは、ちょっと小ぶり?
鍵の数が少なそうに見えます。
by YAP (2022-11-12 06:46)
家の車と同じヤリスが写ってる。
海外で同じ車を見ると嬉しくなります。
by ma2ma2 (2022-11-12 07:36)
グランドピアノもかなり歴史を感じさせますね(^_^)
by ぼんさん (2022-11-12 07:50)
グランドピアノは年季が入っていますね
アップライトピアノ?の中を見てみたいです
by こんちゃん (2022-11-12 08:21)
歴史的にも古式ゆかしい建物が多いので楽しめましたね。
ヨーロッパには建物内に棺を置いてる教会や博物館など多いですね。
リンごケーキも美味しそうで見つめてしまいます。
by お散歩爺 (2022-11-12 08:24)
ピアノにビックリ!
めちゃめちゃ時代を感じるね。
聖アガタのお祭りの時に使用する山車。
どんな感じなのかなーって気になっちゃった^^
by リュカ (2022-11-12 12:31)
こんにちは。
ベッリーニ博物館、生まれ育った家・・・
「当時のものはこのドアとこの壁の一部だけ」200年位前なので納得です。
日本ではないデスマスクの習慣・・・
故人を偲ぶ遺品だと思いますが、少し不気味な資料です。
りんごのケーキ・・・
スライスしたりんごで、食べ易い食感?美味しうそうですね。
そば粉と全粒粉の違い?何となく癖なく?ライト生地かな!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2022-11-12 14:37)
南欧の風景が感じられます。旧市街がある街はいいですね。!(^^)!
音楽家ベッリーニ、最後は故郷シチリアの地に戻れたのは良かったのでは察します。古いピアノ、デスマスク・・・歴史を感じさせます。
by Jetstream (2022-11-12 20:53)
ピアノがすごーい(@_@)
音はどうだったのでしょうね。
リンゴのケーキ、なかなか渋いビジュアルですね。
見た目がプロっぽい~。
私も久しぶりにケーキ焼きました。
by ChatBleu (2022-11-12 21:46)
デスマスクまで公開されてるんですね
日本では、まずは公開されないでしょうね
by くまら (2022-11-13 00:01)
カターニア旧市街の観光、あっという間に終了なんですね。もっとじっくり歩いてみたい街。建物がすごく面白そう。Googleマップで探しながら楽しませてもらってます^^。
ベッリーニ博物館のすぐ近くにあるロマーノ劇場もそそられる場所。カターニア、いつか行ってみたいなぁ。
りんごのケーキ、美味しそう。林檎とシナモンの香りって秋冬を感じられて大好きです^^。
球根、私もまだ手付かずで放置状態・・・掘り起こした球根から芽が出てきたので焦ってます・・・。
by Inatimy (2022-11-13 07:48)
1704年の建物とキックボード
対照が面白いですね。
by 八犬伝 (2022-11-13 13:58)
♪koh925さん
シチリアだけというのは珍しいかもしれないですね。
南イタリアとセットで回られる方が多いかと思います。
今回は突然行くことにしたということもありましたし
ツアーがまだそれほどたくさんないので
その中から日程と自分が行きたいところでシチリアを選びました。
♪ぼんぼちぼちぼちさん
よくぞ残っていました感があるピアノですよね。
今はピアノというとかなり大きなものですが
昔は小ぶりだったのですね。
♪ナツパパさん
カターニヤの旧市街は、17世紀後半のエトナ山の噴火と大地震のあとに
再建された街で、ほぼバロック様式で統一されています。
世界遺産にもなっていることもあると思いますが
古いものを大切していることが街全体から感じられます。
♪みうさぎさん
デスマスク、外国人の顔立ちは日本人に比べて立体的なので、
迫力がありますよね。
デザート作り、自分が食べたいってことが一番かも(笑)
そうなんですよ。そろそろ準備しないと間に合わなくなってきました(^^ゞ
♪yoko-minatoさん
日本は古いものを遺すよりも壊して新しいものが多いですからね。
歴史ある建物は趣がありますよね。
デスマスク、マジマジと見たのは今回が初めてだったかもしれないです。
♪ふにゃいのさん
銅像とキックボード置き場、統一感がありませんが
ここが公園となっているからだと思います。
ゴッドファーザーの思い出す場所にも行きましたよ^^
♪まこさん
その辺に歩いている人がカッコイイのです^^
最後に宿泊したパレルモのホテルの送迎をしてくれた運転手さん
スーツ姿も決まっていましたし渋い顔立ちで決まっていました。
♪のら人さん
生クリームばかりでなく、カスタードソースも美味しいです!
りんごとの相性も良かったです。
お店は素人ではできないその一工夫が大事なんですよね^^
♪YAPさん
ピアノはかなり小ぶりです。
鍵盤数も少ないと思います。
昔はこれ位の大きさだったのでしょうね。
♪ma2ma2さん
ヤリス写っていましたか?
確かヴィッツはヨーロッパではヤリスで販売していたのですよね。
シチリアのパトカー、トヨタ車もありました。
♪ぼんさんさん
はい、かなり古いものではないでしょうか。
ベッリーニが使っていたとしたら19世紀の初めですが
18世紀に造られたものかもしれないですね。
♪こんちゃんさん
今はピアノというと黒のイメージですが
昔は黒塗りじゃなかったようです。
扉は開けていて欲しかったですよね。
♪お散歩爺さん
歴史ある建物を見るのは装飾が凝っていて面白いですね。
確かにヨーロッパでは棺をよく見ますね。
木でできたものもありますが石棺も多いです。
りんごは生でも焼いても美味しいです^^
♪リュカさん
今のピアノのイメージとはずいぶんかけ離れているものね(笑)
聖アガタのお祭りの時の山車は写真でしか見ていないけど
人(聖職者)が何人も乗れるような大きなもので
周囲にロウソクがぶら下がっているみたいよ。
♪Boss365さん
建物自体は古いものでも内装は現代風に綺麗になっていますものね。
ベッリーニの生家ということと、博物館として利用ということで
ドアと壁の一部が残されたのだと思われます。
有名人のデスマスク、ヨーロッパというか外国では
このように展示するのは一般的なのでしょうね。
日本では見たことがないです。
そば粉と全粒粉の違い何だったのでしょうね。
去年作った時よりも今年の方が美味しく感じられたのです。
♪Jetstreamさん
旧市街は当時の建物がそのまま遺されているので
雰囲気がある街並みにですよね。
車が入れないようになっていたりするところも多いですが
市民がそれを受け入れているところが素晴らしいと思います。
1800年代の前半にパリからカターニアに運ぶって凄いことだったと思います。
それだけベッリーニが偉大だったのでしょうね。
♪ChatBleuさん
ピアノ流石に今はもう音はでないでしょうが
当時はいい音を響かせていたのではないでしょうか。
薄切りのリンゴにシナモンを混ぜ込んでいるので
綺麗な色にはならないですね(笑)
ただ、焼いているときから部屋中はシナモンのいい香りで
いっぱいになって食欲がそそられます。
拝見しました!
パウンドケーキとっても美味しそうに焼き上がりましたね^^
♪くまらさん
私もそう思いました。
外国では珍しいことではないのでしょう。
♪Inatimyさん
カターニア、ここでは宿泊の予定がなかったので
本当にさら~っと見学しただけでした。
古代の遺跡も残っているようですし、
泊まればもっと色々見学できたのに残念でした。
りんごとシナモンは相性抜群ですよね。
りんごは生でも焼いてもどちらも美味しいので大好きです。
球根、今月中には何とかしたいと思っているところです。
♪八犬伝さん
旧市街なので街中は古い建物ばかりですが
生活は現代ですからね(笑)
by kuwachan (2022-11-15 11:55)