母の三年祭 [あれこれ]
母が亡くなって丸2年と1ヵ月程が経ちました。
うちはお葬式を神式(神道)で執り行っているので、1年祭(命日の丸1年目)の次は
3年祭(命日の丸3年目)となります。
本来であれば来年の夏に3年祭をやるのが普通なのですが
父が、元気なうちにお母さんのお祭りをしておきたい、と言っていたので
神主さんに相談したところ、2年を過ぎればいつでも良いということだったので
この前の土曜日25日に家族のみで自宅で執り行いました。
3年祭(命日の丸3年目)となります。
本来であれば来年の夏に3年祭をやるのが普通なのですが
父が、元気なうちにお母さんのお祭りをしておきたい、と言っていたので
神主さんに相談したところ、2年を過ぎればいつでも良いということだったので
この前の土曜日25日に家族のみで自宅で執り行いました。
事前に神主さんから用意するように言われたものが上記の写真に写っているものです
季節の野菜(5種)、季節の果物(5種)、乾物(5種)そしてお花です。
季節の野菜のうち3種、パプリカ、オクラ、伏見唐辛子は庭から収穫してきたもの。。
お花は、庭のシュウメイギクがいいタイミングで咲き始めていましたのでそれを切ってきました。
季節の果物には、母が好きだったいちじくを入れました。
お菓子は、栗きんとん。
季節の野菜(5種)、季節の果物(5種)、乾物(5種)そしてお花です。
季節の野菜のうち3種、パプリカ、オクラ、伏見唐辛子は庭から収穫してきたもの。。
お花は、庭のシュウメイギクがいいタイミングで咲き始めていましたのでそれを切ってきました。
季節の果物には、母が好きだったいちじくを入れました。
お菓子は、栗きんとん。
榊は神主さんにお願いしました。
神主さんのところで調達される榊は、お花屋さんで売っている榊とは
全く別物で非常に持ちがよいのです。それなりのお値段はしますが
毎日水を取り替えるとほぼ1年位持ちます。(造花ではないですよ^^)
神主さんのところで調達される榊は、お花屋さんで売っている榊とは
全く別物で非常に持ちがよいのです。それなりのお値段はしますが
毎日水を取り替えるとほぼ1年位持ちます。(造花ではないですよ^^)
お彼岸の中日(23日)は過ぎていましたがまだ彼岸中だったからか
お祭りをひと通り終えた後、神主さんがおもむろにお話しを始めまして、
「お盆やお彼岸はお寺の行事を思っていらっしゃると思いますが、実は神道の行事だったのですよ。」
「えっ、そうなんですか」
「江戸時代に徳川幕府がキリシタン対策で始めた寺請制度(仏教の檀信徒であることの証明を寺院から請ける制度)で、民衆はいずれかの寺院を菩提寺と定め、その檀家となる事を義務付けられてしまったのですが、もともと神仏習合でお寺の近くに神社があることも多く、お盆やお彼岸はご先祖様を供養する行事ですから、宗教に関係ないですよね。それで、お寺さんが神社の行事のよいところを取り入れ、檀家の制度により、お盆やお彼岸の行事が仏教の行事として広まって行ったのです。」
「そんなわけで、今日はお彼岸中にお祭りということでいい日になさいましたね。」と
神主さんはいつになく上機嫌でお帰りになられました。
*************************************************
お祭りの後のお斎(おとき)です。
昨年は近所の和食屋さんへ食べに行ったのですが、今年は自宅でお鮨を取って食べました。
お祭りをひと通り終えた後、神主さんがおもむろにお話しを始めまして、
「お盆やお彼岸はお寺の行事を思っていらっしゃると思いますが、実は神道の行事だったのですよ。」
「えっ、そうなんですか」
「江戸時代に徳川幕府がキリシタン対策で始めた寺請制度(仏教の檀信徒であることの証明を寺院から請ける制度)で、民衆はいずれかの寺院を菩提寺と定め、その檀家となる事を義務付けられてしまったのですが、もともと神仏習合でお寺の近くに神社があることも多く、お盆やお彼岸はご先祖様を供養する行事ですから、宗教に関係ないですよね。それで、お寺さんが神社の行事のよいところを取り入れ、檀家の制度により、お盆やお彼岸の行事が仏教の行事として広まって行ったのです。」
「そんなわけで、今日はお彼岸中にお祭りということでいい日になさいましたね。」と
神主さんはいつになく上機嫌でお帰りになられました。
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お祭りの後のお斎(おとき)です。
昨年は近所の和食屋さんへ食べに行ったのですが、今年は自宅でお鮨を取って食べました。
2段重ねになっています。上段がお刺身、下段にちらし寿司が入っています。
お刺身の内容はその時々によって変わるのですが
今回のお刺身はいつもよりも美味しかったような気がしました。
(2021年9月25日)
<おまけ>
ゴーヤを抜いたあと、プランターをひっくり返すと・・・
いました、いました、根切り虫が。それほど大物ではなかったですが30匹位。
もちろん、即さようなら、です。
コンパニオンプランツで種を蒔いたイタリアンパセリ。
夏の間は全然ダメだったのですが
夏の間は全然ダメだったのですが
これも今になって元気になっています。
庭の方(トウモロコシを植えていた場所)も掘り起こして、肥料を入れました。
涼しくなってようやく庭仕事をやる気分になってきました(^^ゞ
ただ、蚊がまだ多いので蚊取り線香と防虫スプレーは必須ですが、
長袖長ズボンに長靴でも衣服の上から容赦なく刺されますし、顔も刺されます(トホホ)
2段重ねのお寿司、美味しそうですね(^_^)
白ワインと共にお母様も天国で美味しくお召し上がり頂けたのではないでしょうか。
by ぼんさん (2021-09-29 09:35)
緊急事態宣言でも営業中のお店には、普段より良いネタが入荷しているということでしょうか?諏訪で食べたお刺身も美味しかった。プランターは不作の夏でした。そろそろ片付けるか、植え替えるか?検討にホームセンターに行ったら、多肉植物が増えただけでした。
by hanamura (2021-09-29 10:57)
以前、相方がイタリアンパセリを植えたと言ってたのが
パクチーだったことがあり
それ以降、2種とも苦手になりました
by くまら (2021-09-29 13:12)
神式だとこういう感じなんだね。
お盆やお彼岸は神道の行事だったのか(^_^;)
by 英ちゃん (2021-09-29 16:51)
榊が1年も持つとは!
なんだか、有難い気持ちになりますね!
お寿司も美味しそうです。
by angie17 (2021-09-29 19:12)
こんばんは。去年亡くなられたように思っていましたが
もう2年経っていたんですね。いずれ自分もと思うと
色々考えてしまいます。
by kick_drive (2021-09-29 19:13)
自分も毎回顔を刺されます。^^;
お寿司が美味しそうですねぇ。トロとウニは苦手ですが。
海老は勿論、我々が庶民が食するパナメイエビとは違いクルマエビでしょうし。ウニの下はこれも庶民には高根の花のタイライギ貝でしょう。^^
by のら人 (2021-09-29 19:33)
神式だと丸3年が三年祭なのですね。数え方が簡単でいいわ(^^;)
ご自宅で、神主さんがいらしてくれて、というのも、初めて知りました。
もう2年経つのですね。早いですねぇ。
榊が1年ももつなんてすごいです。というか、榊に花が咲くことすら知らなかったです。
by ChatBleu (2021-09-29 20:04)
そうでしたか
神式だと、「祭」になるのですね。
by 八犬伝 (2021-09-29 21:00)
神式(神道)新鮮です。早いものです
2年経過ですね。イチジク喜んでいますよ。シュウメイギク素敵~
庭秋支度ですねっ
by みうさぎ (2021-09-29 22:57)
榊と聞いて写真に写ってないと思ったらこれも榊なんですね。
1年持つなんてスゴイですね。
蚊も動きやすい気温になって最後の悪あがきって感じでしょうか。
by こんちゃん (2021-09-30 04:01)
お母さまがなくなられてから三年が経ちましたか。
三年祭のおつとめおつかれさまです。
ウチも先日に祖母の三年祭と叔母の五年祭を行いました。
法要を“お祭り”っていうと、
仏教の方には違和感を受けられますよね(笑)
私もお盆やお彼岸は仏教の行事で、
神道にはあまり関係ないのかと思っていましたが、
実は神道の行事だったのですね(・∀・)
御鮨のお供に冷たいシャブリとはまたお洒落♪
by あおたけ (2021-09-30 07:51)
うちも父の三回忌が10月にあります。
昨年の一周忌は帰省しましたが、今年は実家の親や弟の意向で私は抜きで。
地方の新型コロナに対する「穢れ」という認識は、以前よりも増しているように思います。
早く元のようになって普通に移動できるようになってほしいものです。
by YAP (2021-09-30 08:08)
お母様が無くなられて2年と1か月が過ぎたのですね。
そしてお父様の願いで早めの3年忌をされて良かったです。
ご家族だけとはいえ素敵な日になりましたね。
榊・・・お寺さんのものは凄いのですね。
by yoko-minato (2021-09-30 08:33)
2段重ねのお寿司が美味しそうですね。
この時期だと人が集まれないので、結構大変ですね。
by ma2ma2 (2021-09-30 09:11)
そっか、kuwachanのところは神式でしたね。
神主さんのところの榊が1年もつのはすごいです。
どんな育て方をしてる榊なのか興味ありますわ!
お盆やお彼岸の行事、神道の行事だったのは知らなかった〜
でも言われてみると妙に納得します。
江戸時代、そして明治時代に、いろいろ変わっちゃったんだなーって実感。
by リュカ (2021-09-30 10:21)
綺麗に飾り付けをしてお供え物もあげて
新式では祭りと言うんですね。
2段重ねのお重はお母様のお陰ですね。
by お散歩爺 (2021-09-30 10:22)
こんにちは。
お母様の三年祭、祭事、神式なのですね。
お母様も喜んでいると思います。また、お父様も一安心ですね。
ところで「榊」日持ちする葉・植物です。
以前、数ヶ月経過しても全く変化しないので造花?と間違えそうになりました。
お斎(おとき)、素晴らしいビジュアルなので、確実に美味しいですね。
シャブリ、酔い組合せ?です。
ゴーヤの片付け、ネットに絡まり大変なヤツです。お疲れ様でした。
30匹位の根切り虫!!大変ですが、良い土壌です。
伏見唐辛子「まだまだ頑張って貰います」(爆)働きモノですね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2021-09-30 11:44)
いい供養になりましたね。美味しそうなお寿司! 最近は、法要の食事も出前やお弁当になりましたね。毎年春秋のお彼岸には食事しましたが、コロナ下になってお墓参りだけで済ますようになりました。
by Jetstream (2021-09-30 11:56)
神式の三年祭、珍しく見せていただきました。
榊が一年も持つとは!!!
神道のこととかも、恥ずかしい位何も知らないので。
神主さんのお話も面白いですね。行事の由来はなるほど納得です。
いい御供養されましたね。
前記事のおはぎも、すごく美味しそうでしたね。
by nachic (2021-09-30 13:44)
シャブリ私も好きです。最近は輸入物はスペイン産のものしか飲まなくなりました。
台風16号心配ですね。
ではでは。
by U3 (2021-09-30 16:49)
あの時・・・でしたね
お母様が亡くなられて、早三年になりましたか
サントリーニ島に行かれようとしていた時でしたよね
お父様も健在で居られること、何よりも麗しき事だと思います
by viviane (2021-09-30 21:44)
ワタシの実家も神道です。遠い昔の話ですが、葬儀は自宅で執り行いました。亡夫の方は、仏教なのに「お線香の匂い、俺、嫌いだから、先に逝ったとしても、線香だけは勘弁してくれ」って。
仏壇も買うな、明るい窓の傍に写真だけ飾ってくれれば、満足。
閻魔さまに叱られていたかもしれませんね。
by okko (2021-10-01 11:29)
♪ぼんさんさん
2段重ねのお寿司は基本ちらしなのですが
お刺身が別扱いになっているところが気に入っています^^
きっとそうだと思います。
♪hanamuraさん
お肉は企業の宴会や接待がなくなったので質のよいものが
コロナ前よりも手に入り易くなっているとは聞いていましたが
お魚も高級魚の需要が少なくなっているので同じかもしれないですね。
お店に行くとついつい、目移りしてしまいますよね。同じです(笑)
♪くまらさん
そんなことがあったのですね。
確かにイタリアンパセリとパクチーは見た目は似ていますが
香りは違うと思うんですけどね・・・(笑)
♪英ちゃんさん
はい、仏式に比べてあっさりしたものです。
お盆とお彼岸のこと、
私も今回神主さんの話を聞いて初めて知りました。
♪angie17さん
初期費用は掛かりますが、1年を通して考えると
お財布にやさしい榊かもしれないです。
angie17さんのお気に入りのお寿司と似ていますよね^^
♪kick_driveさん
時が経つのは早いもので、もう丸2年です。
いずれはその時が来ますが、
kick_driveさん、まだまだ先が長いでしょう^^
♪のら人さん
やっぱり、顔刺されますよね。
眼鏡の隙間とか出ているわずかな部分を刺されます( ;∀;)
海老は、車海老だと思います。味が違います^^
タイライギ貝?初めて聞く名前ですが
確かに美味しかったです(*^^)v
♪ChatBleuさん
そうなんですよ。
そのままなので年数を数え間違えることはないです。
お墓のある島根県では神社でやって下さるのですが
東京では近所というのもあるのかもしれませんが
神主さんがうちに来てくださります。
本当に時が経つのは早いです。
この神主さんが持ってきて下さる榊だけが特別なのですが
仕入れ先は企業秘密のようです。
♪八犬伝さん
「祭」とつくとなんか違和感がありますが
「〇年祭」と呼びます。
3年の次は5年で、そのあとは10年です。
♪みうさぎさん
檀家の制度の名残が大きいのだと思います。
父の実家も明治以降に仏教から神道に変更したようです。
シュウメイギク、今年は綺麗に咲いてくれました。
はい、やっと秋冬支度をはじめました(^^ゞ
♪こんちゃんさん
神主さんが来られる前に撮った写真だったので榊は写っていません。
普通のお花屋さんで売っている榊は持ちません。
神主さんの榊だけ特別なんです。
最後の悪あがき、そんな感じがびったりです。
♪あおたけさん
2年を過ぎ3年目に向かって進んでいるところでかなり早目の3年祭でした。
「祭」という字のせいもあると思うのですが一般的に違和感を
感じられる方が多いと思います。
私もお盆とお彼岸のこと今回初めて知ったのですが
元々は神仏習合という両者がが融合する宗教現象があったようですから
区別がはっきりしていなかったのかもしれないですね。
お鮨にシャブリ、美味しかったですぅ^^
♪YAPさん
うちの場合お墓が島根県でコロナの感染者が非常に少ない県なので
こちらから行くというと、きっとはっきりと言われなくても
何となく東京からの訪問者は歓迎されないだろうなと想像しています。
父は、もう一度行きたいと言っていますが、どうなることか・・・。
♪yoko-minatoさん
おかげさまで無事執り行うことができました。
父もホッとしていることと思います。
そうなんですよ。榊の持ちには、本当にびっくりします。
♪ma2ma2さん
久しぶりに美味しいものを食べた、って感じがしました。
今の時期ですと家族でが限界だと思います。
♪リュカさん
そうなのよ~信心深いわけではないけど、
祖父から引き継いだ時に神棚も一応作って先祖をお祀りしてます。
長持ちする榊の秘密、企業秘密みたいで、
それとなく聞いているんだけど、神主さん教えてくれないの。
昔は仏教も神道もごっちゃになっていたんじゃない?
そうそう、江戸時代、明治時代が大きな転換期だったのは間違いないみたい。
♪お散歩爺さん
お供え物については、神主さんから指示があり、用意しました。
はい、そうなんです。
ありがたく頂きました。お寿司とっても美味しかったです。
♪Boss365さん
熱心な信者というわけではないですが
一応、家にこれとは別に神棚があって
先祖をお祀りしています。
「榊」、造花じゃないかと思うほどよく持ちますよね。
凄い生命力だと思います。だから飾るのかもしれないですね。
お寿司、美味しかったです。
一応うちでは日本酒を用意していたのですが
姉が、冷えたシャブリを持参してくれたのでシャブリにしました(笑)
ほろ酔い気分になりました(^^ゞ
ゴーヤ、もうちょっと枯れてからだと片づけも楽だったのですが
台風が気になるので頑張って片づけました。
伏見唐辛子を働かせています(爆)
♪Jetstreamさん
神主さんにも褒められて?母もいい気分になったのではないかと思います。
法要の後の食事は外に行きたかったのですが、美味しいお料理にアルコール無しは
父にとってあり得ないことなので(笑)自宅ですることにしました。
そういう方多いと思いますよ。仕方がないですが、お店にとっては厳しいですよね。
♪nachicさん
私も全然詳しくなくて(冷汗)
神主さんに言われるがままにやっている状態です。
お坊さんや神主さんのお話は一聴の価値がありますね。
以前京都のお寺でお坊さんからトイレのお話を聞いたことがありましたが
それも面白いお話でした。
前記事も見て下さってありがとうございます。
今年も頑張って作りました^^
♪U3さん
スペインものはコストパフォーマンスが高いと思います。
特にCAVAはお気に入りです!
シャンパーニュは高くてなかなか手が出ませんから。
♪vivianeさん
私が忘れかけていたようなことを
覚えて下さっていてびっくりしました。
そうでした。母が倒れてギリシャ旅行を諦めた年です。
で、一連の行事が終わってからバスクへと行きました。
父もその時はかなりショックだったとは思いますが
100歳という目標があったから頑張れたのでしょうね。
♪okkoさん
ご実家が神道でしたか。親戚以外で初めてかもしれないです。
昔は自宅で葬儀が当たり前でしたよね。
母方の祖父、父方の祖母までは自宅で葬儀でしたが
母方の祖母、父方の祖父は葬儀所でした。
ご主人様、しっかり希望を述べられていて素晴らしいです。
by kuwachan (2021-10-01 16:05)
ご自宅の庭で採れた野菜やお花、お母さまも喜んでらっしゃるでしょうね^^。
ちらし寿司にお刺身、とっても美味しそうです。お家でゆっくり語り合いながらお酒をいただくのが気持ち的にもリラックスできますね。
ゴーヤーの葉っぱ、成長の様子がなんて勢いのいいこと。たくさんの実を堪能されたかしら。ネキリムシの数には仰天です。そんなに出てきたらなきそう・・・。幸い、こっちでは見たことがなく^^;。
by Inatimy (2021-10-01 18:49)
神式と仏式違うんだね。
お母さま きっと こうやって祀ってもらって
喜んでらっしゃるよ
by ゆうみ (2021-10-01 20:02)
お母様、はや丸2年を過ぎられたのですね。
お家族の皆様と良いご供養なさったご様子と拝見しました。ご自宅で育った野菜や花というのがまた素敵です。
神道式だとこのようにまつるのですか。三年祭だとお祭りみたいですけど、この字は元々法事の意味だったらしいですね。
うちの母方は神道なんですよ。祖父は村の神主も兼ねていました。神社の建物はなく、家の一室に巨大な神棚があったのです。伯父が一応跡を継いだと思いますが、もう隣町の神主さんにほぼお任せしていました、
お盆は神道式のを見ていましたが、葬儀や法事には参列したことがあったかどうか…様子をはっきり覚えていなくて。
父方は仏教なのですが、父にはあまりこだわりはなく無宗教に近かったです。
神道の考え方はよくわからないので、お話を聞くと面白いです。
日本は神仏習合が長いし、廃仏毀釈もあったりと、複雑ですね。
by sana (2021-10-02 21:12)
♪Inatimyさん
きっと笑っていると思います。
あ~真似して、やってるやってるってね。
ずっと母任せだったので(^^ゞ
お酒無しなら外で食べることもできたのですが
無しというのも味気ないので、家でやることにしました。
ゴーヤ、今年は思ったほど実が生らなくて・・・(涙)
これは根切り虫のせいだったかもとひっくり返してから思いました。
根切り虫は見ないの方がいいです。
私もできることなら見たくないです。
♪ゆうみさん
神式は仏式に比べて簡素なような気がします。
家族だけのこじんまりとしたものですが
なんか色々思い出しちゃいますね。
♪sanaさん
あっという間に2年が経ってしまいました。
本当に時が経つのは早いですね。
うちも信心深いとは言える方ではなく
葬儀屋さんが持って来て下さったものをそのまま使っています。
お母様のご実家は神道で、お祖父様が神主さんでいらしたのですね。
巨大な神棚は、きっとうちのお墓のある島根県の神主さんの
お宅で見た物と同じかと思います。
神道に限らず仏教でも、神主さんやお坊さんはお話が面白い方が多いです。
そうですね。日本には独特の宗教感がありますよね。
by kuwachan (2021-10-03 22:16)